気まぐれで人生相談を受けつけはじめてからもう結構な年月が経つ。迷える仔羊が何を血迷ったのか僕のような得体の知れないツイッターおじさんに相談をするのだから相当切羽詰まっているのだろう。
逆に知らないおじさんにだからこそ話しやすいという事もあるのかもしれない・・・。
数多くの相談を受けてきたがその中でも多いのが恋愛相談だ。
恋愛相談内容は多岐に渡るが、今まで色々な話を聞いてきて共通する事を感じたので書き記したいと思う。
僕が相談を受けて日々感じる事。それは・・・
【世の中には自信のない女の子が多い】
「彼氏に重い女って思われていそうで怖い」
「彼氏が浮気していそうで不安」
「元彼の事が忘れられない」
「彼氏が段々心が離れていっている気がする」
「私だけが好きな気がする」etc・・・
このような内容の相談をたくさん聞いてきた。
そもそも自信があったら相談なんてしないのかもしれないけど、相談してくる女の子は揃いも揃って自信がない。
でもそんな相談に対して「自信を持ちなよ~」なんて答えはナンセンスだと思うし、そんな一言で自信が持てたら苦労しない。自信が持てないからこそ僕に相談をしているのだ。
ちょっと話はそれるが性別的に女の子は男に比べて自信を持ちづらいという話はご存知だろうか。これ脳内で分泌されるセロトニンの量に関係しているのだけど、女はセロトニンの分泌量が男に比べて少ない。脳科学的にも自信を持ちづらい生き物なのだ。
そして脳みその処理能力を比べてみると男に比べて女性の方が処理能力は高い。しかし能力が高いがゆえに考え過ぎてしまったり、未来の事を予測し過ぎて不安になったり、ずっと前の事を思い返してしまったりするのだ。
僕は常々、馬鹿の方が人生を楽に過ごせるなと思っているのですが、女の子の場合は色々考える事が出来るからこそくよくよしてしまうのかもしれない。それに比べて男は馬鹿だから寝たらすぐに忘れちゃうし呑気な生き物だ。男で良かった。