じゃあ女の子は自信が一生持てないのか?
そうではない。
これは積み重ねと経験で鍛える事が出来る。
自信を持つプロセスは幼少期から始まるが、子供の時に親に「すごいねー」「最高じゃん!」「おまえは天才かもしれないな!」と言われて、学校に通いはじめたら先生に褒められたり、賞状を貰ったり、そしてその事を親に褒められたり、年頃になって初めて出来た彼氏に「可愛いね」って言われたり大切にされたり、色々な経験をして少しずつ積み重ねていくものだ。自尊心とも言えるかもしれないけどそうやって少しづつ自信を育てていく。
そして褒められるだけではなくて失敗をたくさんする事も大切だ。小さな挫折を積み重ねて心を強くしていき「今回のこの位の失敗は大丈夫」と思える心を作っていくことが自信に繋がっていく。
それらをちゃんと体験していって「自信」が持てるのだ。
そのどれかが欠けていたりするといつも心のどこかで不安を抱える事になる。
そして大人になってもいつも心にある不安な気持ちを付き合っている彼氏にぶつけ続けて関係が悪くなって別れる、このパターンがとても多い。
僕もすぐそばに自信ない女代表の【嫁】がいるのでこの別れたくなる彼氏の気持ちもよくわかる。
なんだかわからないけど常に不安な彼女とそれを理解できない彼氏。
彼女「不安で不安でしょうがないのぉぉ(涙)」
彼氏「知らねーよぉぉぉお!!!」
絶対にこうなる。別れる。
ここまで話してわかるように、そもそも男と女の自信の持ち方って根本的に違うのだ。
男はなんだかんだで自分が大好きで、根拠はないけど自信があって「俺ってすごくね?」と思っている。馬鹿だから。そして脳科学的にも。
男は自分が大好きな自信家なのです。馬鹿ゆえに。
だから女の子がよくわからない不安に襲われていると「自信持ちなよ!」と言う。馬鹿みたいな顔をして。男には自信がないっていうのがピンとこないから理解できないのだ。(脳科学的にも)