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僕とロマンスの神様【連載】嫁公認コラム

5歳【嫁公認アカウント】 5歳【嫁公認アカウント】


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僕と嫁の恋の始まりの話。

僕は嫁と出会った日の事は、今でもありあり覚えている。嫁はキラキラと輝いていて、その姿は今でも僕の心の額縁に飾ってある。その頃の僕は、バイトをしてお金を貯めては海外に旅に出るという生活を何年か送っていた。旅人をしていたのだ。そんな27歳の時に働き始めたバイト先の寿司屋に彼女はいた。忙しそうな店内で、ひと際目を惹く可愛い女の子がビール瓶を持ってホールを小走りしていた。おっぱいが揺れていた。その時僕は、一瞬で恋に落ちた。『Boy meets girl 幸せの予感』がした。確実にした。

そして、ロマンスの神様を信じていつも祈りを捧げていた僕に、ロマンスの神様はチャンスを与えて下さった。バイト先の女の子と距離を縮める上でとても重要な要素《帰る方向が一緒》だ。どのようなシチュエーションでも、すべての恋はこの《帰り道が一緒》から始まると言っても過言ではない。しかもバイトの終わる時間が深夜だったので、「女の子一人だとあぶないから!!!」と言って彼女を家まで送ってあげた(一番あぶないやつはお前だろ)。真夜中の高円寺の純情商店街を2人で帰る毎日。そんな所から僕の恋は始まった。

このコラムを読んでいる人の中にも今片思い中の方やちょっと気になっている人がいるな~なんていう方もたくさんいらっしゃると思います。

ロマンスの神様は最初、二人が近付くきっかけの小石(恋石とも言う。これは僕が今考えました)を投げてくれています。その恋石に気付けるかどうかで。その後の恋愛が上手く行くかどうかがほぼ決まります。彼氏彼女がいらっしゃらない方達が『出会いがない』と嘆いているのを散見しますが、この『出会いがない』が間違いなんです。

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