“ない方がいいもの”ってたくさんありますよね。“別になくていいや”ってものも、まあまああります。“あった方がいいもの”も、もちろんあります。世の中にはいろいろなもので溢れています。
でも、「なくてもいいけれど、あってもいいもの」、これは少ない気がします。
僕が好きな考えかた。「なくてもいいけれど、あってもいいもの」。
それはちょっとしたサービスみたいなものかもしれない。もしくは、なんとなく雰囲気が変わるスパイスみたいなものかもしれない。クスッとくる、くだらない工夫ということもあります。
例えばこんなもの
コーヒーショップのストローとか
後輩とコーヒーショップに行ったとき、後輩がアイスコーヒーにストローをさした状態で渡してくれました。しかも、そのストローの先に紙の包装が3センチくらい残してあったのです。スポッと取るだけですぐ飲めるし、なんとなく衛生的だし、これを自然にやれたらモテるなと思ってしまいました。ちょっとした工夫で、ものごとがチャーミングに見えるのは大人っぽいですよね。