この時の気持ちって、嬉しいような怖いようなワクワクとドキドキと「どうする俺!」みたいな喜怒哀楽が全部同時にやって来ました、みたいな完全パニック状態なんだけど、そんなパニックと興奮の渦中でも、今この瞬間に言わなくちゃいけない言葉も僕はちゃんと分かっていた。
「じゃあ、結婚しよう!」
「じゃあってなんだよ」
これが僕のプロポーズの言葉と彼女の返事でした。あの時は戸惑いとか大丈夫かな、と思ったりもしたけど、ワクワクする気持ちの方が大きかったと思う。
あの時突然にやってきたハワイアンベイビーも、5歳になって元気に走り回っている。僕の最高な息子。ハワイの魔法と偉大なるカメハメハ大王に感謝ですね。
ひとつ、結婚の事でアドバイスするとしたら、結婚したいと思う人が出来たら是非ハワイ旅行に行ってみて下さい(ちなみにプロポーズの言葉が「じゃあ、結婚しよう」じゃ納得出来ない! と嫁から激しい抗議を受けたので、後日クリスマスにディズニーランドのシンデレラ城の前で花火が上がるのと同時に指輪と一緒に再プロポーズをさせて貰いました)。