そして時は経ち、7年という歳月が流れた。
それは、ある日前触れもなくやってきた。
あの、角川書店の編集者からDMが来たのだ。
「漫画化してみませんか?」
僕は誰かに興奮した。
「ツイッタードリーム、きたで、これ」
僕が日記の様に、嫁に見られている事を気にしながら書き綴った文字達が漫画化・・・。
「これ、きたで、ツイッタードリーム」
まだ出ぬ漫画の事を思い浮かべ、どんだけ売れたらどんだけ印税が入るのかを計算し(取らぬ狸の皮算用ということわざがある)、なんかのゲストコメンテーターとして登壇する所まで想像して、もう一度呟く。
「ツイッタードリーム、きたで、これ」
それよりも何よりも、自分の家族の話をプロ漫画家の先生に描いて貰えるなんてすごく幸運な事だと思う。これも僕を有名にしてくれたフォロワーの皆さんのお陰なんだけれど、これからも皆さんの期待に応えられるように、くだらない事を全力投球でお届けしたいと思う。
そして、このコラムも人気が続く限り連載させて貰えるらしいので応援よろしくお願いします。