留学エージェントが儲かる
海外留学やワーキングホリデーを考えている全ての人たちの情報収集源やコミュニティが無くなりますので、本来個人で手配できるものであっても結果的に留学エージェントに依頼する人たちが激増し、エージェントの懐が潤うことになります。業績が伸びたため社員の給料が少し上がり、わずかに購買意欲が増します。結果、日本経済が少し潤うかもしれません。
よく分からないサプリが出てくる
スマホを長時間み続ける習慣が無くなりますので、『目薬』や『ブルーベリーサプリ』の売れ行きが著しく停滞します。企業はこぞって「目が良すぎると問題である」という新手の広告を打ち出し、『目がちょっとだけ悪くなるサプリ』なんかを売り出しはじめます。背筋が凍りますね。
「イイネ!」ってなに?
そのうち「イイネ!」が死語になる日がきます。
結局みんな「SNSマゾ」
SNSは今やプライベート・ビジネスにおいて大変重要なポジションにあり、企業がその恩恵を受けているのも事実です。ですがやはりSNSはバランス良く活用するべきでしょう。キャッシングも「ご利用は計画的に」と謳っていることですし、のめり込んでしまうと周りが見えなくなってしまう危険性が伴っています。SNSを通して得る情報は、そのほとんどが『自分の身の回りに起こっていることよりも良く見える魔法』がかかっています。隣の芝生の青さを羨むためにわざわざSNSを開いて、ひとしきり悶えているわたしたちは生粋の“SNSマゾ”なのかもしれません。