広告の表現の世界は、クライアントがいて予算があって、担当者の好みがあって・・・など色々な制限があります。色んなハードルがあるとはいえ表現なのですから、表現の手法だったり、人選だったりと自由に選べることがけっこうあります。大変だけどそのおかげで表現が強くなったりすることもあったり。
僕はあまりにも選択肢が多すぎると考えるのがめんどくさくなってしまうことが多いので、やらない方がいいな、ということをふんわり考えながらアイデアを練ります。そういう基準を決めておくと、決断が早くなるし、あんまり迷うことがないからです。
今日は、作り手としてやらない方がいい、と自分で決めていることを書いてみます。今の考えなので、数年後にはコロッと変わっているかもしれないのだけれど。