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ゾンビ映画でありがちなシーンと設定でオリジナルストーリーを考えてみた

加藤広大 加藤広大


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まだまだある「ゾンビ映画あるある」

「ゾンビから生き残るための32のルール」をピックアップしてみたところで、他のゾンビ映画あるあるもいくつか列挙してみます。

サウンドトラックが秀逸

ゾンビ映画には、サウンドトラックの作曲、選曲が素晴らしい作品が多数存在します。「ドーン・オブ・ザ・デッド」なんてもう最高でした。他ジャンルに比べても、秀逸なサントラが多いような気がします。あくまで体感的に・・・ですが。

ゾンビ映画「ドーン・オブ・ザ・デッド」から聴こえる、血みどろに彩った強烈なサウンド

安全な場所は安全じゃない

完全に安全な場所があったら物語が進まないので仕方が無いと言えばそうなのですが、苦労してたどり着いた安息の地や、それまでは絶対に安全だった場所などは、確実にゾンビの襲来を受けるか、もしくは既に潜んでいます

フェンスや梯子を登る時に足を掴んでくるゾンビは噛まない

フェンスや梯子に登る際に、大量のゾンビに足を捕まれ、引きずられまいと必死に振りほどくシーンはよくありますが、よく見ると「どう考えても今噛めたよね」と突っ込みたくなるのもお約束です。

食われた仲間は10分後にゾンビと化して再登場

誰かを守るためにゾンビの群れに飛び込んでいったナイスガイは、「アイツはいいやつだったな」と仲間たちに偲ばれながらも、10分後にはゾンビ化し、先陣切って襲いかかって来るものです。

最初に発見された治療方法は効かない

「このゾンビ化した世界を救うワクチンがあった!」「よし! さっそく接種だ!」と勢い込んでも、大体ウィルスが進化していたり、ワクチン自体がパチもんだったりと、最初のワクチンは効かないのがお約束。効いたら話終わってしまうので、仕方ないですけどね・・・。

はじまりはいつも突然に

朝起きたら世界はゾンビだらけ、病院のベッドで目を覚まして誰もいなかったので外に出たら街中ゾンビ大会、あるいは既に状況に放り込まれていたりと、ゾンビ映画のはじまりは、割と唐突な場合が多く感じられます。

どこからか聞こえてくるラジオ放送

「み・・・ん・・・ここは・・・です」だったり「この放送が聞こえていたら・・・」などなど、安全な場所だったり、誰かへの連絡だったり、単純に終末を待ちながらラジオDJをしていたりといろいろですが、どこからかラジオが聞こえて来るのもお約束。

遠くに見える知り合いは大体ゾンビ化済み

子どもや彼氏、ご近所さんなど、冒頭遠くにぼんやり確認できる友人知人一族郎党は、だいたいゾンビ化済みです。また、どう考えても挙動不審な動きをしているのに、近くに行って襲われるまで分からないのも、これまたあるあるですね。

リア充はだいたい死ぬ

これはホラー映画あるあるでもありますが、リア充はあっけなくご退場になります。それが監督や脚本家の怨念なのかは分かりませんが、導入部分でゾンビに襲われるためだけに登場しなければいけないリア充カップルは、ある意味一番気の毒な犠牲者なのかもしれません。

ガラスや壁があると取り敢えずバンバン叩く

あるあるというよりは、疑問の範囲になるような気もするのですが、ゾンビはなぜ、壁や窓ガラスを見たりぶつかったりすると、バンバン叩くのでしょうか? 外に居ても中に居てもバンバンバンバン・・・。むしろゾンビ特有の仕草なのではないかとすら思えてきてしまいます。

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