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世界に向けて発信! 2020年に向けて加速するJAPANプロモーションについて聞いてみた

街クリ編集部 街クリ編集部


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Q1. このような構成に決まった経緯を教えてください。

今回は、欧州を対象としたブランディングプロモーションということで、コンセプトを決めるにあたり、現地でグループディスカッションを繰り返しました。そこで聞こえてきたのが「まだ日本についての情報が少ない」「何が体験できるか分からない」という声でした。しかし、訪日後の満足度は9割を超えており、その方たちの話を聞いていくと、「伝統」と「革新」の両極端なカルチャーが融合されているところが日本でしか体験できない魅力として捉えられていることが分かってきました。今回映像を作るにあたっては日本人だけの視点ではなく欧州の視点も織り交ぜたいと思っていたので、ドイツ人映像監督のヴィンセントアーバン氏にも加わっていただいています。彼は、日本でも話題になった「In Japan -2015」を撮った監督で、ダメ元でメールを送ったら快諾してくれたんです(笑)。約2週間、日本を一緒に旅して廻って撮影をしました。

Q2. 日本人だけで作らない、というのもポイントになってくるんでしょうか?

日本のクリエイティブチームでも凄く良い作品を作る事はできると思います。ただ今回ヴィンセントと一緒にやってみて思ったことは、シーンの選び方もそうなのですが、撮影技法や編集方法も日本人スタッフだけでやる映像とは違ったアウトプットになる面白さがあることに気づきました。持っている感覚がそもそも異なるのでいい意味で意見が割れることも多く、それによって私たち日本人から見ても新鮮な日本の側面、魅力が引き出されたように思います。撮影現場は英語とドイツ語と日本語が飛び交って大変でしたけど・・・。

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