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頑張りすぎなあなたは「疲れたスイッチ」を見つけて【期間限定】トイアンナの恋愛障害カウンセリング

トイアンナ トイアンナ


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疲れたときに「スイッチ」を探そう

疲れを限界まで感じられない人であっても、必ず心身には「スイッチ」が入っています。私の例ですが、ストレスが溜まるとこういう症状が出ます。

○ 夜中の3時くらいまで眠れなくなる
○ ジャンキーなものがやたら食べたくなる
○ お酒の選び方が「美味しいもの」じゃなく「酔えるもの」になる

些細なサインですが、こういう「疲れたスイッチ」を見つけておくと、自分の心はまだ悲鳴を上げていなくとも「なんか最近疲れてるな」と自覚できるようになります。大切なのは思考ではなく行動パターンで「疲れたスイッチ」を見抜くこと。もともと頑張り屋さんの人は、自分の心の動きにそこまで注意を払いませんので、疲れていても気づくことができません。それよりも「なんか今週やたらラーメン食べたいなあ・・・もしかして疲れてるのかも」と今週の食習慣や起きる時間を振り返るほうが疲れを発見しやすくなります。

そして1度疲れのサインをかぎ取ったら、思い切って翌日は手を抜いて生活しましょう。頭を使わない雑務を集中的にこなしたり、ちょっと会社から出てお昼は散歩してみたり。できれば家へ早く帰ってさっさと寝ちゃうくらいの休みを取るのです。

頑張り屋さんにとって休むのも簡単なことはではありません。もし休むのに抵抗があるなら、下の言葉を唱えてみましょう。

「体を壊す前に仕事を休むのは、プロフェッショナルに求められていることだ」
「東大へ入った人の欠席日数を誰が数えるだろう。長期的に勝つなら今寝たほうがいい」
「いま頑張っても絶好調のときの半分くらいしか働けないなら、さっさと絶好調になろう」

もしスティーブ・ジョブズが週に1回は「ダルい」といって休む人だったからといって、iPhoneを世に生み出した業績はかすむでしょうか? 1年に1週間がっつり休んだ結果、受験に合格したら? 人は長期的な成果さえだせば、あなたが休んでいたことなんて忘れてしまいます。頑張り屋さんだからこそ、頑張る時期を調節したっていいのです。

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