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広告用語で「かぐや姫」を読んでみた

西島知宏 西島知宏


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11月11日、ポッキーの日。かぐや姫は、月に目線を向けながら泣いています。おじいさんとおばあさんがグルインしてみると、自分は「月の都」というプロダクションの所属で、満月の夜にUberが迎えに来てNRになってしまう。おじいさんとおばあさんのプロダクションを卒業するのは悲しいけど「努力は必ず報われる」と話しました。

プロダクションを立ち上げたばかりのおじいさんとおばあさんは、あまりにクリティカルなコンテクストだったため、月の都をスパム認定し、かぐや姫を守るため吉田秀雄の流れを継ぐ業界の実力者ミカドにオファー、ミカドの部下たちを事務所の周りにデプロイさせました。

満月の夜、月の都の営業担当がロケ車に乗ってピックアップしにきましたが、ライティングの露出量にみなペンディング、フィジカルをハンドリングすることが「5分だけ」NGになりました。

かぐや姫はおじいさんに「命の袋」をサンプリングして別れを告げ、月(島)にある事務所へとNRしました。おじいさんは、かぐや姫にもらった「命の薬」を「から発注か」と言って火の中にインプットし、作業を締めてしまいました。

ミカドは「俺のせいじゃなくて営業のせい」と言って、その場を後にしてしまいました。

おしまい。

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