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マンガ『ドラゴン桜』に学ぶ、ド迫力英語スピーチの極意【連載】トイアンナの超人気マンガ英語塾

トイアンナ トイアンナ


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こんにちは、トイアンナです。有名マンガ作品から学ぶ英語シリーズ、今回は受験マンガの金字塔『ドラゴン桜』を英語でご紹介したいと思います。

「バカとブスこそ東大へ行け」という衝撃的なフレーズで始まる『ドラゴン桜』。主人公は暴走族から足を洗った駆け出し弁護士、桜木建二。ひょんなことから私立龍山高等学校へ就任し、5年後に東大合格者100人を出すと確約します。といっても、相手はやる気の無い生徒ばかり。そこでやる気に火をつける桜木のスピーチが、一躍有名となりました。

今回は英語訳して文法を追いかけるだけでなく、日本語でもすぐに応用できるすぐれたスピーチの極意も得ていただければと思います。

これが英語のスピーチだっ!

落ちこぼれ高校に就任していきなり、桜木が全校生徒へ衝撃的な言葉を投げつけます。

「どいつもこいつもバカヅラばっか……お前ら一生負け続けるな」

生徒たちは当然どよめき「ざけんじゃねえぞテメエ!」と殴りかかります。しかしこうやって冒頭に衝撃的なフレーズをぶち込んで相手の気を引くのは、プレゼンの王道。ここから桜木、怒涛の説得力を発揮します。

負けるって言ったのはだまされるって意味だ!
お前らこのままだと一生だまされ続けるぞ!
引用:三田紀房(2003年)『ドラゴン桜』講談社

What I meant by “losing” was, you would be cheated!
You will be cheated for a whole life, if you keep going like that!

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