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今だからこそアナログフィルムを使いたい|THE IMPOSSIBLE PROJECT

Moonieeman Moonieeman


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スマートフォンを使って写真の撮影を行うことが一般的な現代ですが、その一方で最近はアナログカメラで撮影をする人も増えてきているようです。そんな私自身もアナログカメラでの撮影をここ5年くらい前から始め、現在は5台のカメラを保有しています。

私がアナログカメラを使っている理由は下記。

  • カメラの製品自体がかっこいい
  • いろんなカメラを楽しみたい
  • いろんなフィルムを楽しみたい
  • 古いカメラってどんな写真になるんだろう
  • 実験感覚

ちなみに私が持っている5台のカメラは以下の製品。

EX-AUTO
Canon EX-AUTO。1972年の製品で私の父親が保有していたものをそのまま使用しています


  • OLYMPUS_EE3
    OLYMPUS-PEN EE3。1973年の製品。ハーフカメラと呼ばれる製品の1つで24枚撮りのフィルムならば48枚の写真撮影が可能(出典:via

  • Contax_TVS
    CONTAX-TVS。1993年の製品で当日は17万円くらいしたという高級コンパクトカメラも今では中古で2万円以下で買える(出典:via

  • ONESTEP
    POLAROID 636 Closeup。1992年の製品。これまでに3回くらい買ったことがある。一番最初に買ったのは高校三年生頃(出典:via

  • SX70
    POLAROID SX-70。1972年の製品でアンディウォーホルが愛用していたとう話は有名です。カメラ史上でも最も優れたデザインの製品だと思う(出典:via

LAROID FILMって生産中止になったんじゃなかったっけ?

私が持参するカメラの2台はポラロイドフィルムを使用するカメラなのですが、アナログカメラ業界の衰退とともにポラロイド社はフィルム生産から撤退。多くのポラロイドフィルムファンはこのニュースに悲しい思いを抱きました。だから、「ポラロイドフィルムってもうこの世からないんじゃないの?」と思っている人もたくさんいます。

捨てる神あれば拾う神あり「THE IMPOSSIBLE PROJECT」

でも、実は無くなっていません。その状況に危惧して「THE IMPOSSIBLE PROJECT」が誕生したのです。

ポラロイド社がフィルム生産を撤退するという捨てる神に対する、拾う神として立ち上がったのがTHE IMPOSSIBLE PROJECT。インポッシブル・プロジェクトは現存するポラロイドカメラで使用可能な、新しいインスタントフィルム製品を開発したオランダの企業で、創業者はトイカメラでも有名なロモグラフィーで主任をしていたフロリアン・キャプス博士とポラロイドオランダ工場の工場長アンドレ・ボスマン、マーワン・サバの三人で、ポラロイドフィルム工場の一部であった建物をリースして「インポッシブル・ファクトリー」の操業を開始。2008年の10月のことでインポッシブル・プロジェクトの始まりでした。

インポッシブル・フィルムについて


FILM
(出典:via

フィルムは大きく分けて2種類あり、カラーフィルムとモノクロでそれぞれ低感度用と高感度用が用意されています。このインポッシブル・フィルムは多くの写真家の方たちに愛用されていて、アラーキー氏や森山大道氏などがその代表作家。これまでにはコラボレーションによるフィルムも発売されておりNIGO®完全監修の製品も発売されていました。


  • FILM2
    中目黒にあったIMPOSSIBLE TOKYO OFFICEにて発売発表会が開催された

  • FILM3
    撮影された写真が拡大プリントされて額装されていた

下記の写真は私自身がインポッシブルフィルムを使用して撮影した写真です。

impossible
撮影場所は湘南と、タイのどこか。使用カメラはSX-70

自慢できるような写真でないですが、こんな感じでこのフィルムでしか表現ができない世界になっていると思っています。

文頭で記述したように、私はフィルムを使用するカメラを5台持っていますが、とくにこのインポッシブル・フィルムを使った写真は境界線が薄れた抽象的で柔らかい世界が気に入っています。

誰もがこの雰囲気の写真を自分の手で生み出すことができる、写真を撮る人の技術ではなくこのフィルム自体が持つ特徴であり、インポッシブル・フィルムの魔法だと思います。

より身近にインポッシブル・フィルムを楽しむために。INSTANT LABが登場

インポッシブル・プロジェクトは写真データを手軽にこのフィルムに焼きつけることが出来るデバイスを完成させました。これまで画像上でしか楽しむことのできなかった写真を、手で触れることのできる本物の写真へと生まれ変わらせる製品。それがINSTANT LABです。これまではiPhoneのみが対応するデバイスでしたが、2015年にはiPhone以外のスマートフォンにも対応する製品が完成しています。

詳しくはこちらから>>> すべてのデジタルイメージを本物の写真へ。INSTANT LAB。


INSTANTLAB00
スマホ+INSTANT LABを使ってインポッシブルフィルムに写真データを焼きつけることで、本物のインスタントフィルム写真になる(出典:via

今だからこそアナログフィルムを使ってみよう

最近、私の周りに「スマホのカメラアプリがキッカケで、アナログカメラを購入した」「写ルンです。にハマってる」というアナログカメラを使う知人が増え始めていますが、同様にもし、この記事を読んでくださっている方で、

「アナログカメラに興味が出てきた」「ポラロイドカメラ、たしか押入れの中に入ってたはず」なんて人がいれば、ぜひアナログカメラやインポッシブル・フィルムを使って写真撮影してみるのはいかがでしょうか?

街角のクリエイティブ ロゴ


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