「とりあえず生で!」が一種の呪文のように唱えられる日本の居酒屋。夏も近づきお酒が美味しく感じる季節なので、きっと街中で一番唱えられることでしょう。ですが、たまには新しいお酒に挑戦してみませんか?
“今日は失敗したくない! 格好良く、可愛く決めたい!”
“お酒は弱いけど、新しいお酒に挑戦してみたい”
という方におすすめのカクテルを紹介します!
今年の夏はフルーツカクテルがアツイ!!
ビターオレンジ
ビール×オレンジジュース
オレンジのフルーティーさがビール独特の苦味を抑えて、薄くきったオレンジを足すと香りが引き立ち更に美味しくなります! 肉料理との相性もよく、また二日酔いや美肌にも効果があるオレンジ。時間をかけてゆっくりお酒を楽しみたいというときにもってこいです。
出典:THE MARVELOUS MISADVENTURES OF A FOODIE
ブラッディーパイン
赤ワイン×パインジュース
100%のパインジュースと赤ワインが綺麗に二層に別れ、見た目も鮮やか。パイナップルの赤ワイン煮という料理があるほど相性が良いんです! さらにパイナップルにはビタミンB2やビタミンCなどが多く含まれ、疲労回復や夏バテに効果があるので、暑い日にぜひとも飲んでほしいカクテルです。
出典:楽天レシピ
カイピリーニャ
カサーシャ(蒸留酒)×ライム×砂糖
ブラジルでは定番中に定番で、ライムのフレッシュな香りで爽やかなカクテル。マリーシャがブラジルを訪れた際もいたるところで飲まれていたそう。南国ブラジルで常飲されているだけあり、夏にぴったり! そしてお肉とよく合う! アルコール度数40%~51%もあり、レディーキラーカクテルと呼ばれていたりもするので、口説きたい女性と飲むのはアリかも!? サマーカクテルがモヒートからカイピリーニャになる日も近いかもしれません。
出典:chemanager
マンゴヤンオレンジ
マンゴーリキュール×オレンジジュース
この夏一番注目したいのは“マンゴーリキュール”。そのマンゴーリキュールの“マンゴヤン”は、フランスの伝統あるコニャックメーカー、ルイ・ロワイエ社のリキュール部門が開発したリキュールです。マンゴー特有の甘さにバニラの香りが加わったふくらみのあるリキュールと、さっぱりとしたオレンジの酸味でトロピカルジュールのような味わいに。
出典:suntory
新しいビールカクテルが登場!
ディーゼル
ビール×コーラ
アメリカやドイツなどではごく普通のレストランにもおいてあるカクテルですが、日本ではまだまだ認知度が低い、知っていたら格好いいイケてるカクテルです! コーラでほんのり甘口になり、でも本来のビールの美味しさを上手にかき消さない、ビールが苦手という方に飲んでほしいカクテルです。
出典:SAKURA CAFE
ワインカクテルが女性に大人気!
アフロディーティ
ロゼワイン×フランボワーズリキュール×ホワイトキュラソー×ライムジュース
上記をシェイクした、ピンクで可愛い女性にはうってつけのカクテル。甘すぎずライムジュースのお陰でさっぱりとごくごくいけてしまいますが、アルコール度13%と少々強めのカクテルでもあるので飲みすぎに注意です。
出典:module
サングリアキティ
サングリア(赤ワインにフルーツを漬け込んだもの)×ジンジャエール
普通のキティ(赤ワイン×ジンジャエール)とは違い、流行りのサングリアとジンジャエールとを割ったカクテル。お店によってサングリアの味が異なるので決まった味はありませんが、甘めのジンジャエールで割ると飲みやすくジュースのように、辛口だとさっぱりとフルーツの酸味を感じながらいただけます。サングリア自体アルコール度も高くないので、お酒が弱い方におすすめです。
出典:Maletamag
「俺、カシオレ!」
そんな男性になぜか違和感を覚える女性陣。別に何飲んだって構わないだろ! と言いたくなりますが、女性の心は雲の上の上、掴めないもの。ですが「お酒弱いんだからしょうがない」という方も楽しめるお酒は沢山あるのです! 周りに自慢するもよし。飲み慣れてる感をかもしだすも良し。この夏は是非新しいカクテルに挑戦して、注目を浴びましょう!