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『もしもジャムおじさんがいなかったら?』「それいけ!アンパンマン」のキャラクターについて徹底解説!

高桑のり子 高桑のり子


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アンパンマンのキャラクター

出典:「それいけ! アンパンマン」公式サイト

国民的アニメであり、お子様のいらっしゃるご家庭では馴染みの深い「それいけ! アンパンマン」。

知らない方はいないかも知れませんが、ジャムおじさんが作ったアンパンに命が宿り、平和を脅かす悪者(バイキンマン)をやっつけるヒーローアニメです。他のヒーローものと明らかに違う点は、お腹を空かせて困っている人たちに、「僕の顔をお食べ」と自らの顔面をちぎり差し出すという、人々を恐怖のどん底へ突き落とす心温まるストーリー。

時には、お腹を空かせている人に対し「僕の顔、美味しいよ」とエゲツない思いやりある言葉で空腹を満たして、人々を笑顔にしてくれるヒーローです。

子供達に人気のアンパンマンですが、今回はあえて、主人公(アンパンマン)以外の登場人物たちにスポットを当てて、

・主人公を盛り上げる登場人物たちの重大な役割

・もしも主役以外の登場人物がいなかったら?

・登場人物たちの定番セリフ

について、調べてみることにしました。以下、調査結果です(大げさ)

もしも、アンパンマン以外の主要キャラクターたちがいなかったら?

アニメというのはそれぞれのキャラクターに役割が与えられています。アンパンマンのようなヒーローアニメでは

ヒーロー:アンパンマン

ヒーローを手助けする準ヒーロー:しょくぱんまん、カレーパンマンなど

救世主的な役割:ジャムおじさん

ストーリーをかき乱し、ヒーローの出番を作る悪者:バイキンマン

悪者が現れ、ヒーローが現れるための動機づくりをする影の導き手:町の子供たち

物語が進む上でどのポジションも、欠けてしまってはストーリーがそこでストップしてしまうほど、重要な役割を担っているかが想像できます。今回は、役割ごとに「もしもアンパンマン以外の主要キャラクターがいなかったら」と仮定して考えてみました!

ヒーローを手助けする準ヒーロー:しょくぱんまんやカレーパンマンなど


https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51xLsr1cQjL._SX357_BO1,204,203,200_.jpg
出典:Amazon

アンパンマン同様、バイキンマンをやっつける為にいるヒーローです。アンパンマンがピンチの時に現れ、一緒に戦ってくれる、心強きパンです。『カレーパンマン』『しょくぱんまん』に至っては、アンパンマンとの必殺技トリプルパーンチ! があるので、いなくなれば自ずとアンパンマンの必殺技が減ってしまうという事になります。

また、アンパンマンがピンチの時に一緒に戦ってくれるキャラクターがいなければ、映画の時とか、なんかもうアンパンマン一人でめちゃくちゃ大変なんじゃないかと。それはもう、顔が濡れようが、欠けようが・・・

(⊃’〇’C)←この顔が

(⊃✖️〇✖️C)←こんな感じになっても、「負けないぞ・・・僕は、諦めないぞ・・・(byアンパンマン)って言わないといけない雰囲気になってしまうのではないかと。

人気投票では、

5位:あかちゃんまん
6位:メロンパンナちゃん
7位:カレーパンマン
12位:しょくぱんまん

引用元:「それいけ!アンパンマン」公式サイト

など、アンパンマンを手助けするヒーローが上位に並んでいるのが分ります。私が小さい頃は、『カレーパンマン』と『しょくぱんまん』だけだったような気がしますが(昭和58年生まれ)、現在ではヒーローキャラクターも増えているのですね。

『カレーパンマン』や『しょくぱんまん』のような、ヒーローを助けるヒーローは、子供達にとっても、そして何よりアンパンマンにとっても人気で、欠かすことの出来ない存在なのが分ります。

救世主的な役割:ジャムおじさん


https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51mr-yy-RWL._SX357_BO1,204,203,200_.jpg
出典:Amazon

アンパンマンはジャムおじさんによって、命を救われています。そもそもジャムおじさんがいなければ、アンパンマンは生まれていません。

仮に生まれていたとしても、顔の賞味期限は長くて1週間くらいですから、定期的に頭を作ってくれるおじさんがいなければ、胴体のみになってしまいます。「それいけ! 胴体マン」の誕生です(ただの悪ふざけです)。

ジャムおじさん自体はおじさんですし、可愛いキャラ設定ではない為固定のファンはつきにくいのですが、アンパンマンがピンチの時に、顔を焼き、アンパンマンの元へ駆けつける。「それいけ! アンパンマン」では決して目立つ存在ではないけれど、アンパンマンを影で支える縁の下の力持ち的な役割を担っています。

結論として、もしもジャムおじさんがいなかったら、アンパンマンは絶命してしまいます。ご臨終です。

ちなみに、こんなにアンパンマンに尽くしている『ジャムおじさん』ですが、人気投票では、21位でした。

ストーリーをかき乱し、ヒーローの出番を作る悪者:バイキンマン

https://hlo.tohotheater.jp/images_net/movie/015899/SAKUHIN015899_1.jpg
出典:Twitter

「それいけ! アンパンマン」で、準主役ともいえるポジションにいるのが『バイキンマン』です。ストーリーをかき乱し、ヒーローの出番を作る悪者、バイキンマンがもしいなかったら・・・そもそもアンパンマンは町の平和を守らなくてもいいので、顔をぐちゃぐちゃにされることもないでしょう。おじさんと助手っぽい人と、犬が繰り広げる、パン工場での平穏な日常しか思い浮かびません。

つーことは、だ

「それいけ! アンパンマン」というタイトルだって危ういです。「それいけ!」というのは、頑張れ! というニュアンスにも取れますが、バイキンマンがいなければ、アンパンマンは何も頑張る必要はないし平穏なので、タイトルもゆるりとした感じのものに変わるかもしれません。

さて、人気投票では、バイキンマンはアンパンマンに次ぐ2位を獲得しています。バイキンマンがいなくなれば、子供たちが大好きな『悪者をヒーローがやっつける』というお決まりの展開も無くなりますし、ファンの子供たちは大好きなバイキンマンがいなくなったことで、アンパンマンを見なくなるかも知れませんね・・・

悪者が現れヒーローが現れるための動機づくりをする影の導き手:町の人たち


https://hlo.tohotheater.jp/images_net/movie/015899/GALLERY015899_5.jpg
出典:Twitter

町の人たちがいなくなると、バイキンマンは毎日、直接アンパンマン宅へイタズラをしに行くのでしょうか? 何というか、物語のバリエーションが一気に落ちてしまう気がしますし、バイキンマンの出稼ぎ感がすごいです。
バイキンマンが町の人たちにイタズラをする

「やめるんだ! バイキンマン!」

「でたなーお邪魔虫め」

という方程式が崩壊してしまうため、物語として全く機能しなくなります。この一連の流れは、小さな子供にも分りやすく理解しやすいものなので、この流れが途絶えてしまうのは辛いですね。そして町の人たちがいなくなると、一気に見た目が殺風景になるので面白みに欠けてしまうでしょう。

準レギュラーと言われる登場人物達が、もしもいなければ、「それいけ! アンパンマン」としてのストーリーが変わってしまうだけでなく、存続自体が危ぶまれます。

いかに、アンパンマン以外のキャラクターたちが重要なポジションにいるのかが、お分り頂けたのではないでしょうか? 次に、主要キャラクター以外のゲストキャラクターの役割についても見ていきましょう。

データから見る! 「それいけ! アンパンマン」ゲストキャラクターの役割

「それいけ! アンパンマン」には、上記以外にもキャラクターが多数存在しており、その数は、ギネス記録にも認定されています。ギネスに認定されたのが2009年。認定時のキャラクターが1768体。テレビアニメが放送された1988年から現在まで、アンパンマンでは様々なキャラクターがアニメを盛り上げています。

準レギュラーのキャラクター以外に、毎回ゲストとして登場するキャラクターたち。そのどれもが、「それいけ! アンパンマン」を1988年から現在まで、約40年間アニメを継続させる為には欠かせない重要なポジションにいます。

よくあるヒーローものでは、毎回悪役(敵)が変わり、様々な敵を、主人公や準レギュラーともいえる登場人物たちが協力してやっつけます。次へ次へと様々な敵が現れストーリーを盛り上げていくところが、見所の一つでもありますよね。

しかしアンパンマンに至っては、敵は毎回『バイキンマン』です(たまにバイキンマン以外の時もありますが、ほぼ、バイキンマンで統一されています)。毎回バイキンマンが悪いことをして町の人たちを困らせ、アンパンマンにやっつけられる。このスタンスは変わらず、代わりに様々なキャラクターがゲストとして登場します。

ゲストとして起用されるキャラクターたちは、日常生活において親しみのある物や、食べ物ばかり。

「それいけ! アンパンマン」が大好きな、小さな子供たちは、自分の身近にあるものがキャラクターとして動き回る姿に親しみを覚えます。さらに親もテレビを見ながらお子さんとの会話を広げやすいのではないでしょうか? うちの子は幼い頃、仕上げ磨きをする時「はみがきまんが来たよ!」と歯ブラシを近づけると、喜んで口を開けてくれていました。

一つ一つのキャラクターも決して凝ったものではなく、むしろ「名前も見た目もそのまんまやな!!」と思えるような単純なキャラクターばかり。対象年齢である小さなお子様から、携わる親御さんまでが覚えやすく日常生活でも使いやすいものだからこそ、「それいけ! アンパンマン」は商品化しやすいという一面があるのかも知れません。

「それいけ! アンパンマン」登場人物たちの定番セリフ


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出典:Twitter

どのようなアニメでも、主要キャラクターには定番となるセリフはあるものですが、「それいけ! アンパンマン」でのキャラクターのセリフ、思い浮かびますか?

私は、子供たちと結構な割合で「それいけ! アンパンマン」を視聴していたと思うのですが、パッと思い浮かびませんでした。ここでは、「あー、わかるー!」「そうそう」と思いながら、軽く読んで頂けると嬉しいなーと思います。

バイキンマン

「はひふへほー」

「出たな! お邪魔虫!」

「バイバイキ〜ン!」

「騙される方が悪いのだ」

「もう怒ったぞー!!」

ドキンちゃん

「ドキンちゃんもいまぁ〜す♡」

「しょくぱんまんさまぁ♡」

「バイキンマン! あれ持ってきて」

ジャムおじさん

「急いで新しい顔を焼くよ!」

「アンパンマン、頼んだよ」

「それいけ! アンパンマン!」

バタコさん

「クスッ・・チーズったら!」

しょくぱんまん

「私が来たからには、暴力は許しません」

カレーパンマン

「辛さ100倍! カレーパンマン!」

「一口食べれば、ピリリと辛い!」

メロンパンナちゃん

「メロンパンナのメロメロパァーンチ♡」

「助けてー! ロールパンナおねえちゃん!」

まとめ

今回は、「それいけ! アンパンマン」の記事でありながら、あえて主役の『アンパンマン』ではなく、他の登場人物たちにスポットを当ててみました。日本を代表するご長寿アニメであり、ギネスにも認定されるほどキャラクターの多い「それいけ! アンパンマン」。この記録は、今後塗り替えられることはないでしょう。

多数の仲間が存在する「それいけ! アンパンマン」は、そのどれもが、覚えやすく可愛らしいキャラクターばかりです。作り手たちの愛情が詰まったキャラクターたちは、これからも子供達を楽しませ、愛や希望、勇気を与え続けてくれるに違いありません。

ちなみに作者の『やなせたかし』さんは、全てのキャラクターを把握しきれていないらしいです。

おっしまーい!

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