世界100カ国以上を周った女旅人の7つのルール

旅人マリーシャ 旅人マリーシャ


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こんにちわ、旅人マリーシャです。

わたくし世界一周旅行者ですが、現在のところ、122カ国周遊を達成。旅人界の中でも、女子で100カ国以上周った旅人というのは少なく、達成した時は満足感でいっぱいでした。しかしそれがエスカレートして122カ国くらいまでになると、最近では周りに変わり者扱いされ始めました。まだ独身の身としては、女子としての人生の危機を感じ、震えている毎日です。

さてそんな私ですが、旅を振り返ってみると自分なりのスタイルがあることに気が付きました。今回はそれを、私が好きな某テレビ番組風に、7つ挙げてみることにしました。

レツゴ!

ルール1:好き嫌いをしない

旅では未知の国や場所に行き、そこで様々な人種や文化、宗教などに触れることになります。

「郷に入っては郷に従え」

私はいつもこれを意識していて、旅をする者として基本の姿勢だと思ってます(キリッ!)
その中でも、特に「食」は重要。現地の人が食べている物と同じ物を食べることはその国を知る事でもあり、そこの人たちとも仲良くなれるし、それこそが旅の醍醐味であると思ってます。

「和食が食べたくなるのも分かるけど、せっかく遠くまでやってきたのに勿体ない! それにバックパッカーが好き嫌いなんかしてたら、次いつご飯食べれるか分からないんだから!」

私はとにかく、ジャンクフードだろうが、屋台飯だろうが、ネズミだろうが虫だろうが食べてきました(ネズミや虫はお腹が減って食べたわけではなく、経験として)。けしてゲテモノを推しているワケでも嫌いなものを食べろと強要しているワケではありませんが、これは私のルールで「好き嫌いをしない」のです。

そしてこれは、日本に帰って来てからもかなり役に立っています。大人になってからというものの、人と会う時は大体が食事の席。「好き嫌いがない」という事は好印象に思われることが多いのです。何を食べたいか聞かれて「好き嫌いはありません」と答える時は、「ファンデーションは使ってません」と言う柴咲コウと同じくらい自信を持って答えてます。

ルール2:水よりもビール飲む

好き嫌いをせずに何でも食べる私ですが、それでも旅人は体が資本なので、害のありそうなものは避けてきたつもりです。その中でも、一番気を付けるのは「水」。お腹を壊す原因として、屋台飯や生ものの衛生は気になりますが、結局は水が原因なことが多いのではないかと思ってます。なので私は怪しい水を飲むくらいなら、ビール飲んでました。

それからもうひとつの理由として、世界のビールは本当安値で売られていて、水と同じか或いはそれより安いことも多々。同じ値段ならば、なんとなくビールを手に取ってしまいます(庶民の悪いとこだな)。それに、現地のビール飲んでみたいし(味の違いなんてあんまり分からないけど)。
ちなみに、ワインの有名な国では「Save water Drink wine(ワインを飲んで節水しよう)」という看板を見かけたので、仰せのままに。素直なんです。

ルール3:極力荷物を少なくする

荷物ネタはこれまでも何度も書いてきましたが、「荷物が少ないほど旅が快適になる」と私は本気で思っています。もし数日の旅行であれば、スーツケースに普段から使うものが全て揃っている方が快適であるかもしれません。しかし日々移動が重なるバックパッカー旅の場合、荷物の重量というのは旅の疲労の一番の理由と言っても過言ではなく、旅の快適さを左右します。これ最近のテレビで見たんですが、バックパックの上下の揺れは、一歩歩くごとにその重量の2倍も体に負担がかかるんだそうです。

ですから例えば私の場合、10キロのバッグを担いでいるので、一歩進むごとに20キロの負担が体にかかっているということなのです。それってすっごい負担じゃん。私はそれを失くすために極力荷物を少なく、タオルの代わりを手ぬぐいにして重量を減らすほど、荷物の軽量化に努めてます。もし万が一、何か必要なものがなくて困った時はこう叫べばいいのです。貸してー!

ルール4:ワンピースで旅をする

旅中は普段は動きやすい恰好とスニーカーの毎日ですが、私は”動きやすいワンピース”を着て旅をすることも多いです。ワイルドなシーンも多い旅にスカートは不向きに思うかもしれませんが、ジーパンのように窮屈ではないし、下半身がスカートであれば女子着替えも出来るし利点は多い。時にはオシャレなレストランへ行ったり、オペラやバレエを見に劇場へ行ったりすることもあるし、そんな時にもワンピースは便利です。

そして、ワンピースを持っていくのはTPOのためだけではなく、旅ライフの中で女子力を失わないためです。私は自分が女子だという事を意識することは非常に大切だと思っています。
しかし旅中にはなかなか自分ケアが出来ないので、せめて少しでも女子であることを忘れないために、ワンピースはお手軽アイテムなんです。ついでに、たまにネイルを塗ってあげたりするとさらに女子力低下防止に繋がります。旅人は旅に集中しろよって思うかもしれませんが、すいません女子捨てたくないんで。あがき。

ルール5:ベッドメイキングをする

これはB型のくせに、ちょっと几帳面な性格がむき出しになるんですが。普段私たち旅人は安宿ドミトリーに泊まることが多く、まず宿に着くとシーツや枕カバーを手渡されます。
自分でベットメイキングをしろってことですね。この作業が面倒くさくて嫌がる人も多いんですが、私は結構好きなんです。その理由は、まぁ本当は安宿ではなく、高級ホテルのベッドが大好きだから。

あのピシっと張りのある白いシーツで寝る事は、なんだかご褒美をもらったような、心身の疲れが癒されてリセットされる気持ちになるから。そして、起きてからもまた、ヨレたシーツや掛け布団をピシっと直す。部屋の見た目も綺麗だし、気持ちがシャキっとするんですよ。私は我が家でも必ず朝起きたら、まずはベッドメイキングから1日がスタートします。

これこそが、私のルールって感じです。

ルール6:年齢を気にしない

わたくし年齢非公開で、よくネットでワード検索されていますが、世の中の感覚でいうとなかなかのお年頃です。私が世界一周の旅に出た時は既に30代。ちっとも遅いとも思わなかったし、いつでも思った時に行動出来る自分のフットワークに誇りを持って出発しました。世界にいる間もけして驚かれることもなく、常に自分自身の発見と人との出会いが楽しく、アイデンティティーを大事に日々を過ごしていました。

しかし、日本に帰ってきた時についに言われたんです。

「人生の進め方遅くない?」

ああ、やっぱりそう思う人もいるんだなと感じ、しばらく日本にいたら、その内自分もその価値観に染まってきてしまいました。自分を否定されて、アイデンティティーが崩壊してしまいそうになったけれど、いやいやいやいや、軌道修正。これはもう私の人生なのです。遅いと言っても仕方がないし、そう思う事によって今までポジに感じていた事がネガに感じモチベーションが下がるなんて、なんてバカバカしい。

日本人と日本の社会はほんと、年齢気にしすぎ(もちろん全員じゃないけど)。帰国すると痛感します。私は周りの人間によく「将来の夢なに?」って聞くんです。誰にでもこれからの将来があるのだから、やりたい事をやったらいいじゃない。年齢なんて気にせずに、いつだって自分のやりたい事に立ち向かうのだ。ちなみに私の今ハッキリしてる将来の夢は、おばあちゃんDJになることと、最期はハワイで鳥のさえずりを聞きながらポックリ逝く事です。

ルール7:旅を面白がる

樹木希林さんが「人生を面白がる」と言っていたけれど、まさにそれです。旅中には数々のトラブルに遭うけれど、それもまた旅。食事がまずかろうが、トイレが汚かろうが、シャワーが水だろうが、安宿で誰かのいびきで眠れなかろうが、長い距離を歩かされようが、バスが来なかろうが、誰かに騙されようが。強盗に遭って身ぐるみはがされても、虫に刺されて病院送りになっても、突然ナイフを出されても、全部旅。

もちろん、命を失くしたり、女性としての危険に会った場合はそうもいっていられませんが、他のことは大体大丈夫。生きてれば大丈夫。嫌なことも含めて全部旅。旅人やるからには、「旅を面白がる」これに尽きるなぁと思うのです。見たいという好奇心を忘れずに、ワクワクすることに対して貪欲であること。トキメク心を忘れずに。

「一生は一度しかない」とか、「明日死ぬかも」って言ったら大げさなんだけど、少しだけそう思って、何でも面白がって、全力トライすること。

By 旅人マリーシャ

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