ドラマ「今日から俺は」からみる、80年代&昔のヤンキーあるある20選

高桑のり子 高桑のり子


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80年代あるある

10月14日から始まった日本テレビ系ドラマ「今日から俺は」ご覧になりましたか? 原作が漫画という流れで実写化に至ったドラマですが、何がすごいって、完全にフォークとペヤングです。

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80年代を舞台としているドラマなので仕方のないことですが、現代だと「きゃー! 何あれー! かつr・・・地毛―――?!」と、完全インスタ映えするパターンのやつだし、フォーク側に至っては、小学生から「スーパーサイヤ人だおー!」とバカにされる予感しかしません。

さて、「今日から俺は」は、週刊少年サンデーで1988年から1997年まで連載されていたツッパリ漫画。今から約30年前の漫画を実写化、しかも80年代のファッションをそのまま使っているため、俳優たちのもらい事故感がすごいのですが、実際は「懐かしい!」という声も多いようです。

そこで今回は、80年代をともに過ごした方々に「そうそう! 懐かしい! こんなことあったよねー!」と思ってもらうため、「80年代小学生だった人あるある」をご用意致しました。

さらに原作「今日から俺は」を読んだところ、昔のヤンキーって何だか愛おしんじゃない? と感じることが多々あったので、自称ヤンキーの父に「昔のヤンキーあるある」を取材して来ました!

「今日から俺は」を存分に楽しんで頂くため、皆さんも80年代にタイムスリップした気分で、気楽に楽しんで行ってください! そして昔のヤンキーの生態について、クスッと笑って頂けると嬉しいです! それではまずは・・・「80年代小学生だった人あるある」! サクッとスタート!

80年代の小学生あるある

1:おでこに紙を貼り付けて、キョンシーの真似をして飛ぶ子供を人前で笑うけど、家では自分もやっている

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お前もやるんかーい! と関西人なら間違いなく突っ込みたくなる案件です。

2:スケバン刑事ヨーヨーを欲しがる子供が続出

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ビー玉を指にはめる子もいましたね・・・

3:全力の必殺技!傘でアバンストラッシュ!

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学校によっては「雨の日の下校時や、掃除の時間にアバンストラッシュするのは危険です。絶対やめましょう」という張り紙が貼られる案件まであったとか・・・

4:天皇陛下の御容体がテロップで流れる

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出典:togetter

こんなテロップが半年前から流れていました。下血量まで書かれていた時もあったとか。トラウマになりそう・・・

5:接触が悪くなると、ファミコンのカセットに「ふぅー」ってする

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「ふぅー」でもダメな時は、「はぁ〜」にした方が良いという謎の助言まで存在する。

6:セーブは暗号の時代。だから、メモし間違えると悲惨

メモを無くしてしまうという事もありましたね・・・

7:最終的に、ファミコンのやり過ぎで母親にアダプタ(コンセント)を隠される

おかんも必死。「泣きながらアダプタを探す暇があったら、勉強でもしなよ」と今なら思います。

8:ビックリマンシール大流行! ホログラム加工は、レアの証!

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いつの時代も、レア物は子供達の憧れです。

9:シール欲しさに、大量のウエハース破棄が問題となる

ウエハース<シールという比重なのでしょうか。

11:結果、偽物ビックリマンシール「ロッテ」ではなく「ロッチ」が爆誕

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出典:文春オンライン

やってることは、中国と一緒ですからね。

11:大磯ロングビーチ開催の、芸能人水着祭りを家族で見ると、子どもながらに目のやり場に困る(いわゆるポロリ)場面多数

私は女なので理解し難いですが、男の子にとっては嬉しいやら恥ずかしいやら気まづいやら、一気に色々な感情が押し寄せて来そうですね。

12:不幸の手紙、幸福の手紙

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実際来た人もいるようです。人間不信になりそう・・・

13:テレビ音源をラジカセに録音している途中で犬が吠える。または母親の「ご飯できたでー!」

今じゃ聞きたい曲はYOUTUBEで探せますが、80年代はテレビの前にラジカセをスタンバイさせて、録音と再生ボタンを同時に押してましたねー!

14:ロケット鉛筆やハイテク筆箱がはやる

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やたらとボタンが多かったり、飛び出したり、無駄な機能が多かったような・・・

15:写真を焼き増しして配る

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「写真を現像する」っていう言葉も、今の子たちは知らないんでしょうね・・・

他には

・短パンの男の子が沢山いた

・土曜日は途中から週休2日になった

・ケンちゃんラーメンの景品が当たったことがある

・財布の中には、テレホンカードが入ってた

など、Twitterで「80年代あるある」について募集したところ、沢山の懐かしネタを頂きました(協力してくださった皆さん、ありがとうございました! 全てご紹介できず申し訳ありません!)

続きまして・・・「実はいい奴なの!? 昔のヤンキーあるある」について! 実家の父とともにお送りいたします!

実はいい奴かも? 昔のヤンキーあるある

いつの時代も「ヤンキー」と呼ばれる人は存在します。「今のヤンキーは昔のヤンキーとは全然違う!」という言葉を耳にすることもありますが、実際のところ、どうだったのでしょうか? 「今日から俺は」の登場人物たちのようなヤンキーは、存在したのでしょうか?

そこで、自称ヤンキーと常々語っていた実家の父に、焼肉を食べながら和やかな雰囲気の中、話を聞いてきました!

ーーー

私:まず最初に、お父さんのヤンキーっぷりってどんな感じなの? ちょっとタバコ吸っただけ〜とかで「俺ヤンキー!」とか言ってたら許さんぞ、まじで。ではお願いします。

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父:ところで今日は、ヌード撮影はありまs・・・

私:ありません。ってか、西島さんと、ひろのぶさんの真似とかホントいいから辞めて。ぶっ飛ばすよ?

父:(和やかな雰囲気の中・・・・・)まずお父さんは高校を7年間通ったんや。停学と退学を繰り返して、7年も高校を卒業できませんでした(悲報)。修学旅行では一緒に周る友達がいなくなってしまってな・・・先生と周ったし、部屋も先生と一緒やったんやで。最終的には、お父さんだけ成人してしまって、卒業式では未成年の高校生の中に、成人したオッサンが交じる事態に・・・

私:え・・・我が家の生き恥じゃん。修学旅行を先生と周るとか何なの? 教育実習生なの? てかそれ、ヤンキーっていうかただの馬鹿なんじゃ・・・

父:シンナーも吸ったし、タバコも吸ったし、ヤクザに絡まれてビール瓶で足殴られたり(遠い目)

私:あ、もういいです! なんかすごい悪い事してたんだなって事と、バカなのかな? って事だけ分かったので。もっと話を聞こうかと思ったけど、お父さんのヤンキーっぷりは一応分かったので(これ以上聞いても良いことなんてなさそうだし)昔のヤンキーについて「あるある!」と思うことを教えてください。

父:ケーオツや!

私:やかましいわ!

16:なんやかんや反発しながらも、制服はちゃんと着用する

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父:今のヤンキーは制服すら着んと、フラフラしとる奴おるやろ? 昔のヤンキーは、制服は律儀に着てんねん。休みの日にも制服着てる奴おったで。

私:制服着たまま悪さしたら、すぐに身バレしちゃうのに・・・。けど確かに、金八先生とか見ててもそうだよね。腐ったみかんの加藤優とか、沢村正治(トシちゃん)とか、山田麗子(三原順子)とか、悪さしてる割には律儀に制服は着用してたもんね。納得!

父:なんでそんな金八に詳しいんや・・・)

17:先生はあだ名で呼ぶ

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父:これは今もかも知れないけど、あだ名が基本で、センコーという呼び名はこの頃当たり前のように使われてたなぁ。(今では死語)

私:金パッツァン! みたいなのはあだ名に入る?

父:(なぜ我が娘はこんなに金八に詳しいんだ・・・)それは愛称かなぁ・・・そうではなくて、先生を下に見てあだ名で呼ぶというのがヤンキーの間では当たり前の風潮やった気がするなー。

18:へんな髪型

私:ヤンキーといえば、いつの時代もファッションとか髪型とかに流行りがあるよね。てか「今日から俺は」の登場人物たち、みんな変な髪型だし

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父:父さんはオールバックでキメてたぞ!(誇らしげ)

私:へーすごいすごい。天才天才

19:うんこちゃん座りがデフォ

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父:ヤンキーといえばこの座り方! ってくらいの定番。だけど、最近はあまり見かけなくなったなぁ。

私:あの座り方、地味に足が痺れるから辞めたんじゃない? 知らんけど。

20:お年寄りに優しい

父:今は核家族の家庭が多いけど、昔は二世帯・三世帯が多くておじいちゃんおばあさんと暮らしているヤンキーも多かったから。自ずとお年寄りには優しくが染み付いてたんちゃうかな。お父さんも、先生や友達の前ではイキってたけど、お年寄りには親切にしとったで。

私:いくらヤンキーだ! って悪さしてても、人間としての根っこの部分が良心的であれば、青春の一コマとして許せるものもあるのかも知れないね。夜の校舎で窓ガラス割ったり、盗んだバイクで走り出すのは、れっきとした犯罪だし尾崎豊だからやめた方がいいけどね。

私:お父さん、今日は色々教えてくれてありがとうございました!

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父:ところで今日は、ヌード撮影はあr

ボフッ(殴)

今回短時間ですが父にインタビューしてみて、昔と今とでは変わっている部分は多いですが根っこの部分て、実はあまり変わらないのかもなーと感じました。「今日から俺は」に出てくるヤンキー達は、悪さをするんだけど、どこか憎めないところがあります。もちろん、皆んなが皆んな同じではないでしょうけどね。

 

80年代世代&昔ちょっと青春しすぎてました! という方に見て欲しい「今日から俺は」

あなたは80年代、何をしていましたか?

小学生でしたか? それとも思春期を迎え、ドラマ「今日から俺は」の主人公たちのように、悩んだり笑い転げたり、ツッパってみたりしながらも青春していたのでしょうか?

それとも、まだ生まれていませんか?

ドラマ「今日から俺は」は、ドンピシャ世代の現在30代40代の方にとっては、懐かしい映像で、ひとときのタイムスリップを楽しめるかも知れません。大人になるにつれ忘れてしまっていた、誰かのために全力で向かい合う気持ち、大人になったからこそ分かる、三橋と伊藤の未熟な部分。

忙しい日常の中、昔のことを思い出しては懐かしむことって少ないのではないでしょうか。携帯もスマホもなかった時代、待ち合わせは駅の伝言板だった時代。

あの頃、何を考えていましたか?

どんな大人になりたいと願っていましたか?

懐かしの映像、モノ、ファッション、ストーリーが期待できる「今日から俺は」。たまには「あの頃」を思い出して、慌しい日常から現実逃避してみませんか?

おっしまーい!

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