【箱根】ドライブで箱根の桜を巡る旅
出典:全国お花見1000景
箱根といえば、気軽に行くことができる上にいつ訪れても楽しい旅行先ですが、春は特におすすめです。箱根では、様々なスポットで桜を楽しむことができます。たくさんの温泉が立ち並ぶ強羅から徒歩15分程度の場所にある宮城野では桜並木が続いています。ゆっくりお散歩しながら桜を楽しむにはぴったりです。
また箱根園の一本桜や、芦ノ湖畔に咲く桜、恩賜箱根公園に咲く200本のマメザクラ、長興山紹太寺のシダレザクラ、5kmにわたって約1,000本もの桜のトンネル・ターンパイクなどたくさんのスポットで桜を見ることができます。中でもおすすめはターンパイク。ドライブしながら桜吹雪をあびるのはとっても気持ちいいですよ。
【金沢】兼六園、金沢城、武家屋敷など・・・金沢で春と歴史を感じる旅
2015年に北陸新幹線が開通して以来、以前にも増して人気観光地となっている石川県。そんな石川県で春を楽しみたいのなら、足を運ぶべきは兼六園。国の文化財として指定される日本庭園であり、どの季節に行っても素晴らしい眺めを楽しむことができますが、春はひとつの花に花びらを300枚以上もつける「菊桜」が咲き非常に美しい景色が楽しめます。
他にも金沢城や玉泉園、
出典:ジョルダン全国お花見情報2018
出典:じゃらん
【尾道】桜の咲く広島県尾道の街を見渡す旅
お好み焼きや広島カープなど見所がたくさんの広島県ですが、春におすすめなのが、尾道です。尾道には「日本さくら名所100選」に登録されている千光寺公園展望台があります。この展望台から、尾道の街を見渡すことが出来るんです。春におすすめの理由が、この展望台から街の至る所に桜が咲いている様子も見られるから。
また展望台まで登る道中にも桜が咲いていて、お花見しながら登ることができます。その他にも、こちらも桜が綺麗な日本庭園・縮景園や、尾道と四国今治を結ぶ橋しまなみ海道など様々な観光スポットと合わせて一泊二日で楽しんでくださいね。
【ひたちなか】ブルーの花・ネモフィラと偕楽園の桜を楽しむ茨城旅
出典:4travel
春といえば桜のピンク色のイメージですが、茨城県ひたちなか市では春にブルーの花が一面に咲く場所があるんです。それがひたち海浜公園にある「みはらしの丘」。ネモフィラという花が一面に咲き誇ります。まるでブルーのじゅうたんが敷かれたような見事な景色。わざわざ「みはらしの丘」を見るために海外から訪れる人もいるんだとか。見ごろは4月下旬から5月上旬にかけてとなっています。
またひたちなかのすぐそばには水戸市があります。水戸といえば、偕楽園! 偕楽園も非常に綺麗に桜が咲くんです。ブルーのネモフィラを見た後は、春の定番・桜を見にいくのはいかがでしょうか。水戸から1時間程度で磯原温泉まで行くこともできます。桜・ネモフィラ・温泉と三本立てで茨城を楽しんでみてください。
出典:水戸観光コンベンション協会
出典:月浜の湯
【信濃】春だからできる! 長野県信濃町で山菜彩りにチャレンジ
出典:TRIP
長野県の野尻湖周辺の山々では4月下旬から6月中旬までの間、山菜採りができるツアーが開催されています。プロが案内してくれるため、安心して山菜を採ることができます。またその日に採った山菜を天ぷらやおひたしなどにして食べられるプランもあるのも嬉しいですよね。長野県では、信濃以外にも山菜ツアーを開催しているところもあるので気になる方はチェックしてみてくださいね。
また野尻湖の近くには黒姫高原や斑尾温泉もあります。黒姫公園では、春にかけて八重桜が色とりどりに咲き誇り、旬の花を楽しむことができますし、斑尾温泉で疲れを癒すこともできます。春は、長野で自然と触れ合う一泊二日はいかがでしょうか。
【佐世保】色とりどりのチューリップが咲くハウステンボスを満喫する旅
出典:ハウステンボス
長崎といえば、大裏天主堂、グラバー園や島原城など観光スポットがたくさんありますが、ハウステンボスを満喫する旅はいかがでしょうか? ハウステンボスの風車とチューリップが咲き乱れる景色は、まるでオランダにいるかのような気持ちにさせてくれます。チューリップは日本最多の品種を誇り、色とりどりで見ていて飽きません。
ハウステンボスには、チューリップを見る以外にもVRジェットコースターや美術館、天然温泉などたくさんの施設があり、1日では遊びつくせません。直営ホテルも4つあり、ハウステンボスの園内またはその近くで宿泊ができます。せっかくなので、ハウステンボスを思いっきり満喫する一泊二日はいかがでしょうか。