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送別会シーズン!関係が薄かった人への凡庸にならない寄せ書き例文

オルカ オルカ


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「○○色の服がよく似合っていました」

 

「○○さんは、水色のネクタイが爽やかでよく似合っていました!」

色紙を書いている場所の近くに相手がいたら、その人の服装をチェックしてみましょう。もしもいなかったら、記憶を呼び覚ますか、集合写真などを見返してみてください。相手は何色の服を身に着けていますか? その色の服を持っていることは事実なので、似合っていたことにしちゃいましょう。

 

そもそも、ある程度似合っていると本人も自覚しているからその服を買ったはずです。よっぽど変じゃない限り、もしくは自分が辛口ファッションアドバイザーではない限り、身に着けている色が似合うと無差別に褒めても、良心を責める必要はないでしょう。むしろ言われた本人は喜んで、その色の使用頻度を増やすかもしれません。あまり関わりのなかった他人から言われる方が、謎の説得力があるものです。
 

声を褒める

 

「○○さんの声はハキハキとしていて、聴こえてくると背筋が伸びました」

 「○○さんの声はおっとりしていて、疲れて帰るときに『お疲れさま』と声をかけてもらうと癒されました」

あまり関わりがなかったとはいえ、同じ集団の中にいたら、声くらいは聴いたことがあるはずです。軽い挨拶を交わしたことがあるかもしれません。それなら声を思い出にして、褒めちゃいましょう。

 

ハキハキしているか、おっとりしているか、人の声は無理やりこの2つに分けられるかと思います。自覚していなくても人から言われたら、「そうなのかなぁ」くらいに納得するはず。褒める文脈ですし、独断で押し切ります。

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