そうこうしているうちに、鶴岡八幡宮へ到着。
いかにも魔物がいそうな気配に胸を踊らせるも、目立った魔物を見つけることはできませんでした。
たしか本作にもここは登場しませんでした(うろ覚え)。
唯一、手水場にいたゴリラくらいか。
ただこれは魔物感よりも上着感の方が強く、判定がきわどい。
なんだか微妙なので、やはり本作にも登場した鎌倉大仏を見に行くことにしました。
駅へ戻りしな、先程は気がつかなかった童子の魔物に遭遇しました。はんなりいなりの効果がまだ効いているのしょうか。
魔物あるある「高所の縁にちょこんと座る」を見事に体現しています。
双子でしょうか? 仮に不二家妖怪「ヤン坊・マー坊」と名付けることにします。
これで自分も江ノ電坊や
鎌倉駅に戻り人生初の江ノ電へ。
1日乗車券にも、駅のホームにも原作者の西岸先生の描く「鎌倉ものがたり」コラボレーションが。
「魔物が住んでいる」といういじられ方に対して、これでもかというくらいの協力体制。もしかしたら鎌倉ではお約束レベルのいじられ方なのかもしれません。熱湯の中に突き落とされるダチョウ倶楽部と構造が似ています。
「黄泉」って言っちゃってますからね。完全に自分から熱湯の中に入りにいってますよね。