なんだかもう「企業」で働ける気がしない
たかだかフリーランス歴5年ぽっちの私ですら、「まともに企業で働ける気がしない」と思えることが山ほどある。
第一に、毎日同じ時間に同じ場所へ出社することを考えただけで、頭がグラグラし始める。
将来のことを考えて、就職を考えることだってあるだろう。永久就職ではない。このご時世、誰かの元に永久就職しても、結局「副業」というものが必須だ。それでも、何度も言うが「さっぱり働ける気がしない」のだ。
フリーランスは、フリーランスであるがゆえの直接的な不安に加え、このような間接的な不安も抱えてしまう。
でも、フリーランスには「自由」が与えられる。
フリーランスになりたての頃、空いた時間に昼間からカフェでダベることに罪悪感を覚えたものだ。しかし人間には「順応性」というものがある。すぐに慣れる。平日の昼間からカフェや喫茶店でダベっているのは十中八九フリーランサーだ。それは嘘だが。
しかし「時間的な自由」よりも、最も大きいのは「心の自由」だと思う。
フリーランスは「不安」だが、やはり「最高」なのだ
特に、このアホほど寒い季節に「出社しなくていい」「満員電車に乗らなくていい」「体調を崩しても休む報告をしなくていい」「暇な時はNetflix見放題」「働いた分だけ稼げる」「決定権は自分」メリットをあげだしたらキリがない。
暇も無いような働き方をもうしたいとは思わないが、暇が無くともその分金を稼げるからオールオーケーだろう。
・・・最ッッ高じゃねーか
今回あげたこれらの「不安」というものは、フリーランスである限り一蓮托生。常に側に付いて回る問題であり、それを含めて「フリーランス」なのだろう。
こんな「不安」を抱えながらも「最高」な働き方・生き方ができれば幸せだなと常々思う。とりあえずみんな、確定申告の準備、深刻になる前にやっておこうね。
そんなところで2017年もありがとうございました。みなさまよいお年を。