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ライターにおすすめのビジネス本30選

街クリ編集部 街クリ編集部


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11. 『書くスキルUP すぐできる! 伝わる文章の書き方 確実に文章力がつく! 7つのステップ』
赤羽 博之(2013年)日本能率協会マネジメントセンター

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出版社に勤務後、フリーの編集者として活動する傍ら「わかりやすい文章講座」などの講師を務めている赤羽博之さんが著者の本書。「わかりにくい文章だ」と言われることに悩んでいる人におすすめなのがこちらの本です。分かりやすい文章を書くためのポイントを7つに絞り、とにかくシンプルに書かれています。

7つのポイントのなかに、文章を書く上で基礎中の基礎が詰まっており、「自分の文章が下手なせいで仕事が円滑に進まない」などの課題を抱えている人におすすめの一冊です。

12. 『書くことが思いつかない人のための文章教室』
近藤 勝重(2011年)幻冬舎

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毎日新聞の編集員で現在はコラムニストやコメンテーターとして活動する近藤勝重さんが書いた文章の書き方についての本。この本のターゲットは、「書くことには抵抗がないけど、書けない」という人。

どうやって書くことを見つければいいのか、そして見つけたものをどう書くとより伝わりやすい文章になるのか、についてのアドバイスが書いてあります。比喩表現の効果的な使い方などが紹介されており、エッセイや文学的な文章を書きたい人におすすめの本となっています!

13. 『書かずに文章がうまくなるトレーニング』
山口拓朗(2015年)サンマーク出版

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18年で2300件以上の取材を行い、「伝えること」についてのセミナーなども行う著者が書いたライティングテキスト。タイトルの「書かずにうまくなる」というのは、「書く前の準備が大切である」というこの本のテーマからきているものです。

著者は「書く前の準備がしっかりできていれば書くときに困らない」と主張します。では効果的な準備方法とはどんなものなのか、を具体的に指南してくれます。またライティングの際に必要な文章の作り方なども取り扱われています。

14. 『文章力の基本』
阿部紘久(2009年)日本実業出版社

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「わかりやすい文章を書く」ためのテクニックが77個も紹介されているこちらの本。「77個は多い・・・」と思われるかもしれませんが、失敗例と改善案とが記載されていたり、イラストや図で解説されたりしていて、非常に分かりやすいので、混乱することはありません。

「文章を書く上での基本をもう1度おさらいしたい」という人におすすめです。また非常にシンプルな構成の本となっていますので「小難しいことはいいから、とにかくテクニックだけ知りたい」という人にもおすすめの本となっております。

15. 『形容詞を使わない 大人の文章表現力』
石黒圭(2017年)日本実業出版社

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「『すごい!』や『おいしい』などいつも同じ表現ばかり使ってしまう」と語彙や表現力がなくて悩んでいる人におすすめなのが、こちらの本。日本語について研究している著者が、形容詞を使わずにいかに描写するかについて紹介してくれます。

文章を書く時の表現方法の参考にもなりますが、日常会話でも使えそうな知識がたくさん披露されています。自分の文章や語り口が稚拙だな・・・と悩んでいる人はぜひこちらの本を開いてみてください。

16. 『文は一行目から書かなくていい ― 検索、コピペ時代の文章術』
藤原 智美(2011年)プレジデント社

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芥川賞作家・藤原智美さんが今までの経験からどのように文章を書いていけばいいのか、を指南してくれます。この本で特に強調されているのは、「文章の演出」の仕方について。「ある程度は書けるんだけど、今一歩・・・」という方、文章の演出方法について学んでみてはいかがでしょうか。

またこの本では、ウェブメディアなどのデジタルメディアの未来についても触れられています。ブログやSNSなどで手軽に誰でも文章が書けるようになった今、どうしたら多くの文章に埋もれない名文を書くことが出来るのか、藤原さんの考えが展開されます。改めてライティングの未来について考えさせられる1冊です。

17. 『一瞬で心をつかむ 77の文章テクニック』
高橋 フミアキ(2013年)高橋書店

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こちらの本は、文章を書く際の「タイトル」と「出だし」について重点的に記された1冊です。文章のタイトルは、紙媒体で書く際も重要ですが、ウェブ媒体でタイトルはもっと重要になってきます。人が惹きつけられるタイトル作りのテクニックを伝授してくれます。

こちらのテキストで特筆すべきなのは、失敗例と改善例が並べて記載されているという点。具体的に「どこが悪いのか?」が分かることで、自分のライティングと照らし合わせてより身に付きやすくなっています。

17. 『何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』
山口拓朗(2016年)日本実業出版社

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さきほど『書かずに文章がうまくなるトレーニング』の著者としてご紹介した山口拓朗さんの本になります。『書かずに~』では、文章を書くための準備方法について記載されていましたが、こちらではどうやって効率よく文章を書き進められるかについて記載されています。

「文章を書けないのは、頭の整理がうまくできていない状態だから」と著者は言います。ではどのように整理していけばいいのか、非常に具体的にレクチャーしてくれます。「書きたいけど、どう書けばいいのかわからない」という人におすすめの一冊です。

18. 『思考のスイッチ』
西島知宏(2016年)フォレスト出版

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我らが街クリ編集長・西島知宏が2016年に出版した思考術に関する本。「思いつかない人」がアイデアを思いつくための公式が11個、紹介されています。具体例が多いことに加え、読みながら自分で考えるページも多いので、読んでいるうちに自然とこの本で教えられているテクニックが身についていきます。

この本により「才能のある人じゃなくても、おもしろいアイデアを考えることができる」ということが分かります。「書く基礎」については身についているけれど、一体どんなネタで書けばいいのかいつも迷ってしまう、という人はぜひ読んでみてください。

19. 『ワセダ大学小説教室 天気の好い日は小説を書こう』
三田 誠広(2000年)集英社

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芥川賞作家・三田誠広さんが早稲田大学で行った講義の内容をまとめた本になります。実際この講義から新人賞受賞作家を数名輩出しているなど、実績もあります。こちらの本は、三部作の中の1冊目となっており、小説を書くための基礎が説明されています。

「主語は書かない」など普通の文章を書くテクニックとは違うテクニックが小説執筆には必要だということがわかります。小説を書く際に必要な姿勢から、テクニックなど満遍なく学ぶことができるため、小説などの文学的なライティングを行いたいという人にはとてもタメになる一冊です。

20. 『誰も教えてくれない人を動かす文章術』
齋藤 孝(2010年)講談社現代新書

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コミュニケーション学などを専門に研究する東大の教授・齋藤孝さんによる「人を動かす」ことにフォーカスした文章作成術の書。文章を書く目的を「人を動かすため」に据え、どうしたらそんな文章が書けるかについて記されています。

文章を書いていて「これって言いすぎかな・・・?」と迷うことないでしょうか? そうしたときに著者は「凡庸は恥だと肝に銘じる」と書きます。人の心を動かす文章を書くためには、大胆な選択をすることを恐れない、など文章と向き合う姿勢についても学べる書となっています。

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