細 胞 レ ベ ル で 「モ テ な い」
そう。互いを「非モテの人種」だと認識しているからどこに行かれても安心。それが明らかだからなのでは･･･という結論に至りました。
あああああああぁぁぁぁぁそうだ！ もう絶対そうだ！！
これに気づいたとき、わたしの周りだけに10Gくらいの重力がかかりまして、結果顔面が20歳ほど老化してしまったわけですが、まあ、それほど衝撃的だったのです。
つまり、主人もわたしも、相手が「破滅的にモテない」ということを、細胞レベルで理解しているからこそ、どれだけギラギラした人たちの中に放り込まれようが掻き回されようが、うじゃけた顔もせずWAになって踊れる精神を持っているわけです。
あれ、ところでなんとなくスルーしていた「うじゃけた顔」って、一体どんな顔だ…。
うじゃ・ける［動カ下一］
１ 果実が熟れすぎてくずれる。また、傷あとなどがただれて、くずれる。うじゃじゃける。「ザクロが―・ける」「傷口が―・ける」
２ 態度や身なりがだらしなく、くずれている。だらける。うじゃじゃける。
引用：デジタル大辞泉
･･･ん？ うじゃじゃける？ うじゃじゃけるって何？ 復活の呪文？
つまり、「だらしない顔」とか「つまらなそうな顔」らしいです。想像通りですね。
うじゃけた顔してどしたの〜つまらない〜ならほら〜ね〜
と、後に続く「つまらない」で「うじゃける」という言葉の意味をイメージしやすいように工夫していますね。優しい歌詞ですね。わたしもその昔、小学生全校生徒一同、WAになって踊りました。ちなみにこの『WAになって踊ろう』の作詞担当、長万部太郎（おしゃまんべ・たろう）とは、シンガーソングライターの角松敏生の別名義です。
