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歴代テレビ朝日ドラマおすすめランキングTOP30

街クリ編集部 街クリ編集部


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出典:東映

ドラマのTBSに負けず劣らず、ここ数年めきめきとドラマの視聴率を上げてきているのがテレ朝。「ドクターX」や「相棒」など人気シリーズが多く放映されています。2018年にはキムタクこと木村拓哉さん主演がするドラマの放映が決定するなど、来年もますます勢いを増していくことでしょう。

また時代劇といえばNHKの大河ドラマを思い浮かべると思いますが、テレ朝でも「暴れん坊将軍」や「遠山の金さん」など長く愛されている時代劇ドラマが放映されています。
今回は、テレビ朝日の人気ドラマを編集部がランキング形式で発表します! 「もう1度見たい!」という名作が盛り沢山ですので、ぜひYouTubeなどで検索してみてくださいね。

また最近だとTver(ティーバー)などの見逃した番組を無料で動画視聴できるアプリを各社が出したりしています。ランキングの中にはこうしたアプリで配信されているものもあるので、見逃してしまったらアプリを利用して見てみてくださいね!

第30位 スカイハイ

高橋ツトムさんの漫画が原作で、テレビ朝日金曜ナイトドラマ枠で放送された作品。主演の釈由美子さんの代表作となっています。こちらのドラマは当時ヒットし、第2シーズンまで放映されました。「おいきなさい」というセリフが印象に残っているという人も多いのでは?

不慮の事故や殺人によって命を落とした者が訪れる「怨みの門」。ここの番人であるイズコ(釈由美子さん)は、死者に現世の記憶や残された者達の様子を見せて、死を受け入れ天国で再生を待つか、死を受け入れず現世で彷徨い続けるか、現世の人間を1人呪い殺し地獄へ逝くか、という3つの選択肢を出します。そしてイズコに出された選択肢からそれぞれの登場人物が最後の選択をしていく、というストーリー。ちなみに「おいきなさい」のセリフはこの3つの選択により漢字が「生」「行」「逝」に変化するんだとか。同じ状況に陥ったらどういう選択をするか、思わず感情移入して観てしまうドラマとなっています。

放送:2003年1月17日 – 3月21日(10回)
出演:釈由美子、堺雅人、板谷由夏
脚本:田辺満、高山直也、小川智子、櫻井武晴、公園兄弟
演出:金子修介
プロデューサー:黒田徹也(テレビ朝日)、横地郁英(テレビ朝日)、松岡周作(アミューズ)
主題歌:ポルノグラフィティ『渦』

第29位 奪い愛、冬

こちらもテレビ朝日金曜ナイトドラマ枠で2017年に放映されたドラマ。23時~24時という比較的に視聴率がとりにくい時間帯でも最高視聴率8%をとるなどヒットしました。本ドラマはAbemaTVでも配信されており、そちらではおまけでスピンオフドラマも公開されるなど新しい試みも注目されました。

主人公・池内光は婚約が決まっていましたが、そんな彼女の前に、数年前に突然消えた元カレが姿を現します。その再会から運命の歯車が狂い始めます。こちらのドラマの注目点は、俳優陣の怪演。略奪愛がテーマという事で、ドロドロしたストーリー展開で進みますが、大げさなまでの演技や演出に思わず釘付けになってしまいます。こちらのドラマの脚本を書いた鈴木おさむさんはこのドラマを「ドロキュン」と表現しました。ぜひ、昼メロのような「ドロキュン」を感じたい人はご覧ください。

放送:2017年1月20日 – 3月3日(7回)
出演: 倉科カナ、三浦翔平、大谷亮平
脚本:鈴木おさむ
演出:樹下直美、星野和成、小松隆志
プロデューサー:川島誠史(テレビ朝日)、遠田孝一(MMJ)
主題歌:AAA『MAGIC』

第28位 味いちもんめ

SMAPの中居正広さん主演で、人気漫画を原作としてドラマ化したこちらの作品がランクイン。こちらのドラマが好評だったため、第2シリーズの放映や何回かSPドラマとして復活するなどしました。俳優陣はコメディ色たっぷりな柳沢慎吾さんも出演しておりますが、樹木希林さんや小林稔侍さんなど演技派の俳優さんも多く出演したドラマです。

味覚がとにかく鋭く、料理学校をトップで卒業した主人公・伊橋悟。しかし地道な努力ができず、板前見習いとして入ったにも関わらず料亭のルールを守ることが出来ません。そんな悟が尊敬する先輩を見つけ、だんだんと改心していくというストーリー。誰もが前向きになれるストーリーとなっていますのでぜひご覧ください。

放送:1995年1月12日 – 3月16日(10回)
出演:中居正広(SMAP)、田中律子、柳沢慎吾
脚本:両沢和幸
演出:斎藤郁宏、池添博、藤本一彦、羽住英一郎
プロデューサー:五十嵐文郎(テレビ朝日)、手塚治、河瀬光(東映)
主題歌:大黒摩季『ら・ら・ら』

第27位 そして誰もいなくなった

1クールドラマではなく、2夜連続で放送されたアガサ・クリスティ原作のミステリードラマ「そして誰もいなくなった」がランクイン。非常に有名な作品ですので、何度かドラマで放映されていたことがあります。宿泊客10名のホテルで次々と殺人事件が起こり、その謎を解き明かしていくというストーリー。

1夜目は事件篇、2夜目で解決篇となり、全篇4時間ほどで観ることができますので面白いドラマをサクッと観たい、と言う方はぜひご覧ください。こちらの作品は名優渡瀬恒彦さんの遺作でもあります。名優の最後の演技もぜひお見逃しなく。

放送:2017年3月25日- 3月26日(1回)
出演:仲間由紀恵,沢村一樹,向井理
脚本:長坂秀佳
演出:和泉聖治
プロデューサー:藤本一彦(テレビ朝日)、下山潤、吉田憲一、三宅はるえ(ジャンゴフィルム)

第26位 家政婦は見た!

2時間ドラマ「土曜ワイド劇場」で1983年から2008年まで放送された大ヒットシリーズ。主演の市原悦子さんの演技が印象に残っている方も多いのではないでしょうか。原作はミステリー小説の雄、松本清張さんが手掛けました。シリーズのヒットから、連続ドラマ化もされ、そちらも平均視聴率が15.3%と好評でした。

上流家庭に派遣される家政婦の主人公・秋子。そんな派遣先の上流家庭での嘘・ごまかしなどを見聞きし、最後に家族全員が集まる場でその秘密を暴露し秋子は去っていく、というのがおおまかなストーリー。放送当時の時事ネタなども作中には盛り込まれており、そうした背景を知っていると、より楽しむことができますよ。

放送:1983年7月2日 – 2008年7月12日(26回)
出演:市原悦子、野村昭子
脚本:柴英三郎
監督:岡本弘 など
プロデューサー:関拓也、塙淳一(テレビ朝日)、柳田博美、塙太志、木村康信(大映テレビ)

第25位 都市伝説の女

テレビ朝日金曜ナイトドラマ枠で放送された長澤まさみさん主演のドラマ。長澤まさみさんは、都市伝説オタクの刑事という役どころ。そんな長澤さんに一目惚れした鑑識と共に長澤さんのとっぴな推理で難事件を解決していきます。とにかく長澤まさみさんが可愛くて、こんな人だったら振り回されてもいいかもな、と思ってしまいます。

こちらパート1が好評でパート2まで放映されました。またノベライズとして小説も販売されるなど関連商品も多々販売されました。作中で起きる事件は、「トイレの花子さん」や「三億円事件」など都市伝説と絡めた事件となっているので、オカルト話が好きな人にはぴったりなミステリー・コメディとなっています。

放送:2012年4月13日 – 6月8日(9回)
出演:長澤まさみ、溝端淳平、平山浩行
脚本:後藤法子
演出:星野和成、塚本連平、秋山純
プロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)、遠田孝一、八巻薫(MMJ)
主題歌:m-flo「Don’t Stop Me Now」

第24位 アイムホーム

ジャニーズの中でもずっとトップ人気を保ち続けるキムタクこと木村拓哉さんのテレ朝初主演ドラマとなります。共演者は上戸彩さんと豪華キャスト。鳴り物入りでスタートしたこちらのドラマですが、平均視聴率は14.8%とそのシーズンに放映されたドラマの中では上位の視聴率に食い込み話題になりました。

再婚してから5年間の記憶を失った主人公が、現在の家族や前の家族、そして周りの人等との関わりにより、改めて人生や家族・仕事などについて見つめ直すという作品。家族とは何か、そして生きるとは何かを考えさせられる作品となります。木村さん初の父親役を演じていますので、いつもとは少し違う木村拓哉さんの演技にも注目です。

放送:2015年4月16日 – 6月18日[2](10回)
出演:木村拓哉、上戸彩、水野美紀、田中圭
脚本:林宏司
監督:七髙剛、田村直己、星野和成
プロデューサー:大江達樹、川島誠史、太田雅晴

第23位 信長のシェフ

こちらテレビ朝日ナイトドラマ枠初の時代劇作品となります。非常に好評を博して、パート2はゴールデンタイム枠に移動となりました。主演はジャニーズで現在一番勢いのあるグループ「Kis-My-Ft2」の玉森祐太さん。

舞台が戦国時代と複雑な時代設定にもかかわらず、非常にカジュアルな描き方がされており、若い人にも馴染みやすい作品となっていました。またキャスティングも、主演をはじめ、志田未来さん、及川光博さんなど若い層に馴染みのある俳優・女優がそろい踏みだったので、なおさら若い人から人気の時代劇作品です。普段時代劇は見ない、という方こそぜひ観てみてくださいね。

放送:2013年1月11日 – 3月15日(9回)
出演:玉森裕太、志田未来、及川光博
脚本:深沢正樹、倉持裕
監督:兼崎涼介、田村直己、藤岡浩二郎、濱龍也
プロデューサー:大江達樹(テレビ朝日)、島田薫(東映)
主題歌:Kis-My-Ft2「My Resistance -タシカナモノ-」

第22位 やすらぎの郷

2017年4月から開始されたテレビ朝日のお昼のドラマ枠「帯ドラマ劇場」。こちらの枠の記念すべき初ドラマがこの「やすらぎの郷」。こちらのドラマ枠は、「大人が楽しめるドラマを放映する」という目的で開始されました。そうした目的に合わせるために、物語の舞台は老人ホーム。

俳優や歌手・ミュージシャン、脚本家などテレビの世界で活躍した人のみ入れる老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada(ラ・ストラーダ)」で起こるドラマが描かれています。認知症や更年期などの体調不良、老人ホームでの友情や恋愛などがリアルに描かれており、中高年を中心に絶大な人気を誇りました。またこちらのドラマは出演者だった野際陽子さんの遺作でもあります。野際さんの最後の名演技にも注目です。

放送:2017年4月3日 – 9月29日(129回)
出演:石坂浩二、浅丘ルリ子、有馬稲子
脚本:倉本聰
演出:藤田明二、阿部雄一、池添博、唐木希浩
プロデューサー:中込卓也、服部宣之(テレビ朝日)、河角直樹(国際放映)
主題歌:中島みゆき『慕情』

第21位 遠山の金さん

ロングヒット時代劇ドラマ「遠山の金さん」。初代・中村梅之助さんから杉良太郎さんや高橋英樹さん、松平健さん、松岡昌宏さんなど演じる俳優が変わりながらも、シリーズとして長年愛されているドラマとなっています。

江戸の町奉行「遠山金四郎景元」という主人公が「遊び人の金さん」として潜入捜査を行い、町で起こる悪事を暴いていくというストーリー展開。最後にその悪事の関係者が集まる場面で金さんが啖呵をきって、肩に大きくいれられた桜吹雪の入れ墨を見せるシーンは、この番組の「お約束」として楽しみにしている視聴者も多いはず。ぜひ鉄板時代劇ドラマ、観たことないという方はご覧ください。

放送:1970年7月12日 – 1973年9月30日(169回)
出演:中村梅之助、水原麻記、今村民路、柳沢真一
脚本:小川英、有馬泉、松山威、武末勝など
監督:河野寿一、林伸憲、荒井岱志など
プロデューサー:宮崎慎一、高田正雄(第69話まで)、宮川輝水(第70話から)
主題歌:親分&子分ズ『遠山の金さん』

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