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歴代日本テレビドラマおすすめランキングTOP30

街クリ編集部 街クリ編集部


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第10位 花咲舞が黙ってない

大人気小説家・池井戸潤の『不祥事』『銀行総務特命』を原作とするドラマ。舞台は銀行。女優・杏さんが演じる花咲舞は銀行内で不祥事を起こした支店へ出向いて業務改善を指示する臨店班という部署に所属しています。この部署は、「支店の問題点を浮き彫りにされる」ということで行員からは敬遠される存在。周りの協力がえられない中、上司とともに切磋琢磨するというストーリー。

こちらのドラマ、第一シリーズが盛況だったため第2シリーズまで放映されました。仕事ができる花咲舞ですが、ドラマ内では食べることが好きだったり、女子会を開いたり、彼氏がいないことに悩んだり、と人間らしい部分も描かれており、嫌悪感を抱かず主人公に共感できます。難しい仕事を前向きに頑張る花咲舞の姿にぜひ元気を貰ってください。

放送:2014年4月16日 – 6月18日(10回)
出演:杏、上川隆也、塚地武雅
脚本:松田裕子、江頭美智留、梅田みか、横田理恵
演出:南雲聖一、佐久間紀佳、鈴木勇馬
プロデューサー:伊藤響
主題歌:西野カナ『We Don’t Stop』

第9位 僕らの勇気 未満都市

2017年7月21日に特別ドラマ企画として続編が放送されたことで話題となった『僕らの勇気 未満都市』がランクイン。30代前半から30代半ばの方は思い出深い作品だ、という人も多いのではないでしょうか。エピソードは千葉県幕原市で大地震があったというニュースから始まります。実際には地震ではなくバイオハザードで幕原市の大人が死に絶えてしまっている状況で・・・というもの。

主演をKinki Kidsが勤めており、他の出演者も相葉雅紀さんや松本潤さん、矢田亜希子さんなど当時の若者に人気の俳優・女優がキャスティングされています。未成年が街を救うという展開に、当時わくわくした高校生や中学生も多かったはず。特別ドラマとして放映されたことですし、改めて見直してみるのもいいかもしれませんね。

放送:1997年10月18日 – 12月20日(10回)
出演:堂本光一、堂本剛、相葉雅紀、松本潤
脚本:遠藤察男
演出:堤幸彦
プロデューサー:櫨山裕子
主題歌:KinKi Kids『愛されるより 愛したい』

第8位 ホタルノヒカリ

職場ではバリバリと働いているけど、プライベートは完全に枯れている主人公・蛍の物語です。この主人公の紹介を聞いてギクリとした人もいるのではないでしょうか。こうした女の人をこの作中で「干物女」と名づけており、ドラマ放送中に「干物女って私のことだわ・・・」と共感する女性が続出しました。

恋愛とは縁遠い生活をしていた蛍ですが、ひょんなことから会社の人と同居することになります。人と一緒に住む事、そして別の会社の人に恋をしたことで少しずつ変わっていく蛍の姿が描かれている作品です。蛍役の綾瀬はるかさんと同居人役の藤木直人さんのやりとりに思わずくすりとしてしまうシーンも多く、女性に人気の作品です!

放送:2010年7月7日 – 9月15日(11回)
出演:綾瀬はるか、藤木直人、板谷由夏
脚本:水橋文美江、山岡真介
演出:吉野洋、南雲聖一、茂山佳則、久保田充
プロデューサー:櫨山裕子、三上絵里子、内山雅博
主題歌:aiko『横顔』

第7位 あぶない刑事

『あぶデカ』の名称で長年親しまれている刑事ドラマ。タカとユージといえば舘ひろしさんと柴田恭平さんのタッグを思い浮かべる方も多いでしょう。1話完結型でタカとユージが刑事として事件を解決していくというドラマ。おしゃれな二人にコミカルな演出で、どの世代が見ても絶対に楽しめる作品となっています。

ロングセラーの作品なので数多くのシリーズが放映されています。2016年には「さらば あぶない刑事」のタイトルで映画にもなりました。本当に「さらば」なのは寂しいですよね。年々渋さを増すタカとユージをこれからも楽しみたいものです・・・。刑事ドラマの鉄板作品、まだ観たことがないという方はぜひ観てみてください。

放送:1986年10月5日 – 1987年9月27日(51回)
出演:舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル
脚本:丸山昇一、那須真知子、柏原寛司、大川俊道など
プロデューサー:初川則夫(日本テレビ)、福田慶治(日本シナリオ作家協会)、伊地智啓
主題歌:舘ひろし『冷たい太陽』

第6位 野ブタ。をプロデュース

山下智久さん、亀梨和也さん、堀北真希さんが出演し、若者から絶大な支持を得たドラマ「野ブタ。をプロデュース」。実は同名の小説が原作となった作品でした。クラスの人気者二人が、クラスの地味でいじめられっ子の少女を人気者へとプロデュースするという内容の物語。

最初の頃は「私なんて・・・」と本当に地味で暗い雰囲気だった堀北真希さん演じる小谷信子が、回を追うごとにどんどんきれいになっていく様子が非常に痛快です。またクラスの人気者である修二と彰も信子のひたむきな姿を見て心を動かされる様子が非常に気持ちのいい作品となっています。主題歌『青春アミーゴ』は当時、カラオケで大ブームとなりました。まだ歌っている人も結構いますので、知らない方はぜひ聞いてみてくださいね。

放送:2005年10月15日 – 12月17日(10回)
出演:亀梨和也、山下智久、堀北真希
脚本:木皿泉
演出:岩本仁志、北川敬一、佐久間紀佳
プロデューサー:河野英裕、小泉守、下山潤
主題歌:修二と彰『青春アミーゴ』

第5位 マイ☆ボス マイ☆ヒーロー

長瀬智也さん主演の大ヒット学園ドラマ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」。任侠集団の若頭があまりの頭の悪さに27歳になって高校に通うことになる・・・という物語。破天荒な主人公・榊真喜男と高校のクラスの同級生のやり取りがコミカルに描かれており、笑って泣けるストーリーとなっています。

実はこちらのドラマ韓国の「マイ・ボス マイ・ヒーロー」という映画のリメイク版。原作のバイオレンスな描写がコミカルな描写へと変更されています。また生徒役として、手越裕也さんや新垣結衣さん、仲里依紗さんが出演するなど、若い子が思わず憧れるようなメンバーをキャスティングしたことも人気の要因のひとつとなっていました。

放送:2005年10月15日 – 12月17日(10回)
出演:長瀬智也、手越祐也、田中聖、新垣結衣
脚本:大森美香
演出:佐藤東弥、佐久間紀佳、石尾純
プロデューサー:河野英裕、山本由緒(日本テレビ)、山内章弘、佐藤毅(東宝)
主題歌:TOKIO『宙船(そらふね)』

第4位 家なき子

国民的大ヒットドラマ「家なき子」が第4位にランクイン。入院中で母親がいない間に、養父から家庭内暴力を受け、そして貧しい暮らしからクラスでも孤立してしまう相沢すずという小学6年生の少女が主人公。逃げ場のない状況で必死に生きる少女の姿に心が動かれます。

説明する必要もないくらいに有名なセリフですが、「同情するなら金をくれ!」というセリフは流行語大賞となりました。またこのドラマに出演したことで、安達祐実さんは天才子役として名をあげました。あどけない表情からぼろぼろとこぼれ落ちる涙を見ていると思わず「だれか助けてあげて!」と言いたくなります。生きる勇気を貰いたい人はぜひご覧ください。

放送:1994年4月16日 – 7月2日(12回)
出演:安達祐実、内藤剛志、塚本信夫
脚本:高月真哉、いとう斗士八
演出:細野英延、萩原孝昭
プロデューサー:小杉善信
主題歌:中島みゆき『空と君のあいだに』

第3位 太陽にほえろ!

日テレの刑事ドラマの代表格と言っても過言ではない「太陽にほえろ!」が第3位にランクイン。1972年の放送開始より15年にわたり、放送が続けられた長寿番組で、エピソードは全718話にのぼります。石原裕次郎さんの主演ドラマとしてもお馴染みです。

舞台は新宿。新宿に拠点に構える刑事たちのまわりで起こる事件をめぐる青春アクションドラマとなっています。当時、事件の解決だけに焦点を当てず、刑事達一人一人に個性を持たるという演出は珍しく、そうしたところが斬新で人気の理由となっていました。犯人が走って逃げそれを刑事が追いかけるため「走る」刑事ドラマとも言われており、俳優の勝野洋さん・宮内淳さんコンビが合わせて走った延距離は地球半周分(!)とも言われています。歴史に残る名作、ぜひご覧ください!

放送:1972年7月21日ー1986年11月14日(718回)
出演:石原裕次郎、露口茂、渡哲也ほか
脚本:小川英、長野洋ほか
演出:竹林進、金谷稔など
プロデューサー:岡田晋吉、梅浦洋一ほか

第2位 ごくせん

日テレの学園モノといえば「ごくせん」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。任侠集団で育った女性がひょんなことから、不良揃いのクラスの担任をすることになります。そこで繰り広げられる青春群像劇がコメディタッチで描かれたドラマとなっています。

「ごくせん」は初回から最終話まで全て視聴率25%越えという大ヒットを記録し、第3シリーズまで作られています。ストーリーの笑って泣ける具合も人気の理由ですが、キャスティングされる若手俳優も人気の一つ。松本潤さんや亀梨和也さん、その他にも小栗旬さんや上地雄輔さんなど今をときめく俳優が多く出演していました。

放送:2002年4月17日 – 7月3日(12回)
出演: 松本潤、亀梨和也、小栗旬、成宮寛貴
脚本:江頭美智留、横田理恵、松田裕子
演出:佐藤東弥、大谷太郎
プロデューサー:加藤正俊
主題歌:V6『Feel your breeze』

第1位 家政婦のミタ

堂々の第1位は、「家政婦のミタ」。仕事は完璧にこなしますが、常に無表情で冷徹な主人公・家政婦の三田。派遣された阿須田一家はそんな三田に戸惑いますが、三田の一見冷酷に見える行動は思いやりに裏付けられている、と段々と気づきはじめ信頼をおいていきます。そんな三田により一家のわだかまりも解消されていく、というストーリー。

感動のラストは多くの国民が釘付けとなり、瞬間最高視聴率は42.8%を記録しました。そして平均視聴率は21世紀のドラマでは一番高い40%と驚異的な数字を叩き出しました。その他twitterでも10,000ツイート、2ちゃんねるのドラマ実況での書き込み数が歴代第1位など多くの国民を熱狂させたドラマでした。まだ見ていない方、必見ですよ!

放送:2011年10月12日 – 12月21日(11回)
出演:松嶋菜々子、長谷川博己、相武紗季、忽那汐里
脚本:遊川和彦
演出:猪股隆一
プロデューサー:田中芳樹(CP)、大平太、太田雅晴
主題歌:斉藤和義『やさしくなりたい』

まとめ

いかがでしたでしょうか。視聴率三冠王を守り続けた秘訣がドラマからも見えてきましたね。時代を彩る名作ばかりで、改めて見返したい作品ばかりでした。

女性を主人公にしたヒューマンドラマが得意な印象の日テレ。ドラマに登場する不器用ながらも自分を信じ頑張る主人公に元気をもらい、明日からまた頑張りましょう!

それでは今日はこの辺で!

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