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歴代日本テレビドラマおすすめランキングTOP30

街クリ編集部 街クリ編集部


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第21位 女王の教室

天海祐希さんの演技があまりに衝撃的で話題となったのは、こちらのドラマ。舞台は小学6年生のクラス。普通、学園物ドラマといえば「熱血教師が出てきて、最初は反抗的な生徒たちもその情熱にほだされ更生していく」という展開がほとんど。しかしこのドラマで描かれる教師像は、冷酷で自分に反抗する生徒には容赦なく制裁を加えるというまるで鬼のようなもの。

子ども相手に理不尽に思えるような制裁も物語を見進めると彼女なりの理由があることが分かっていきます。そんな鬼教師と生徒達の学園模様が描かれたドラマとなっています。一切笑わない鬼教師は、最後には笑うのでしょうか・・・? ぜひドラマをご覧になって確かめてください。

放送:2005年7月2日 – 9月17日(11回)
出演:天海祐希、志田未来、羽田美智子
脚本:遊川和彦
演出:大塚恭司、岩本仁志、渡部智明、木内健人
プロデューサー:大平太、仲野尚之(日活撮影所)
主題歌:EXILE『EXIT』

第19位 ゆとりですがなにか

土曜日に学校がなくなったり、円周率が「3.14」ではなく「3」になったりと大幅に学校制度が変わり、その学習を受けた世代を「ゆとり世代」と呼びます。「すぐに逃げ出す」「常識がない」など、ゆとり世代は大人から様々な批判を浴びる存在です。そんなゆとり世代の青年たちの日常生活を描きながら、彼らに降りかかる社会的な問題や彼らが持っている恋愛感などを描いているドラマです。

岡田将生さん、松坂桃李さん、柳楽優弥さんが演じるそれぞれのゆとり世代の青年の様子は「ああ~こういう人周りにいるな~」と思わず共感してしまいます。ゆとり世代でない人にとっては、理解の範疇を超える彼らの行動を理解する一助になると思いますし、ゆとり世代にとってはゆとり独特の生きにくさに共感できる作品となっています。

放送:2016年4月17日 – 6月19日(10回)
出演:岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥
脚本:宮藤官九郎
演出:水田伸生、相沢淳、鈴木勇馬
プロデューサー:枝見洋子、茂山佳則(AX-ON)
主題歌:感覚ピエロ『拝啓、いつかの君へ』

第18位 あしたがあるさ

大手芸能事務所「吉本興業」に所属するタレントが多くキャスティングされたドラマ「あしたがあるさ」。主演はダウンタウンの浜田雅功さん。元々は缶コーヒージョージアのCMシリーズだったものを、ドラマ化した作品となっています。

総合商社に勤めるサラリーマンの働く姿や家族との関わり合いを描いた作品です。吉本興業のタレントが多く出演していることもあり、笑いあり涙ありのほっこりホームドラマとなっています。最高視聴率は29%という大ヒットで、ドラマだけでなく映画化もされました。このドラマの主題歌となっている『明日があるさ』は、このドラマに出演したメンバーで結成されたRe:japanというグループで歌われており、こちらも大ヒット。「ほっ」としたいときにぜひ観てほしいドラマとなっています。

放送:2001年4月21日 – 6月30日(11回)
出演:浜田雅功、稲森いずみ、藤井隆、東野幸治
脚本:高須光聖
演出:三枝孝臣、李闘士男、岩本仁志
プロデューサー:河野英裕、岡本昭彦
主題歌:Re:Japan『明日があるさ』

第17位 同窓会

同性婚が認められる地区が出てくるなど今、何かと話題のLGBT。こちらのドラマは1990年代前半の早い時期にLGBTについて扱った作品となっております。センセーショナルな内容やゲイバーが登場したり、過激なセリフが多いなど刺激的なドラマとして当時は大変話題になりました。

ストーリーは卒業から数年経ち開かれた高校の同窓会がきっかけに始まります。主人公は斉藤由貴さん演じる七月。結婚が決まった相手がいましたが、その結婚相手は同性愛者だったのです。そして今まで自分が同性愛者であるということを中々認められなかった結婚相手の風馬ですが、結婚を期に「最後に同性愛の世界を見てみよう」と新宿2丁目に繰り出します。それがきっかけで、二人の関係はどんどん複雑なものになっていく・・・という展開。非常に刺激的な内容になっていますので、普通のドラマは見飽きたという方、ぜひご覧ください。

放送:1993年10月20日 – 1993年12月22日(10回)
出演:斉藤由貴、西村和彦、高嶋政宏
脚本:井沢満
演出:細野英延、五木田竜一
主題歌:Mr.Children『CROSS ROAD』

第16位 anego

林真理子さんの同名小説をドラマ化し、篠原涼子さんが主演で大ヒットしたドラマ「anego」。主人公の奈央子は職場でみんなに頼られるまさに「アネゴ」。そんな彼女は「本当に自分が結婚できるのか」と内心焦っています。新入社員として入ってきた赤西仁さん演じる黒沢からアプローチを受け、一夜を共にしてしまう・・・というところから話はスタートします。

仕事は頑張っているしみんなに頼られて充実しているけど、恋はなかなかうまくいかない、と悩むアラサー女子は必ず共感できるドラマとなっています。見おわったらきっと「明日からも頑張ろう!」と明るい気持ちになれるはず。元気をもらいたい方、ぜひご覧ください。

放送:2005年4月20日 – 6月22日(10回)
出演:篠原涼子、赤西仁、戸田菜穂
脚本:中園ミホ
演出:吉野洋、南雲聖一、佐久間紀佳、佐藤東弥
プロデューサー:櫨山裕子、内山雅博
主題歌:北出菜奈『KISS or KISS』

第15位 地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子

ファッションエディターに憧れる河野悦子。7回目の応募でようやく出版社へ入社の夢がかないますが、配属されたのは編集部ではなく、校閲部。「こんなつもりじゃ・・・」とがっかりする悦子ですが、持ち前の粘り強さで校閲の仕事に楽しみを見つけていきます。

主人公悦子を演じたのは、石原さとみさん。ファッションエディターを目指しているだけあり、いつもカラフルな衣装がとってもキュートでした。また悦子の恋仲として登場する幸人を演じたのは、現在大人気の俳優・菅田将暉さん。こちらもキュートでどこかミステリアスな雰囲気にきゅんきゅんします。二人の恋路にも悦子の頑張る姿にも元気を貰える作品となっています。

放送:2016年10月5日 – 12月7日(10回)
出演:石原さとみ、菅田将暉、本田翼
脚本:中谷まゆみ、川﨑いづみ
演出:佐藤東弥、小室直子、森雅弘
プロデューサー:小田玲奈、森雅弘(日本テレビ)、岡田和則(光和インターナショナル)
主題歌:Chay『12月の雨』

第14位 ハケンの品格

篠原涼子さん主演のドラマ「ハケンの品格」。ランクとして最高の特Aランク派遣の大前春子。春子は、仕事は出来ますが、職場での人間関係の構築や残業、他の部署の手伝いは一切しない、などかなり効率主義者。口癖は「〇〇ですが、それが何か?」。そんな春子の性格に職場の人たちは最初は戸惑いながらも、だんだんと受け入れていく・・・というストーリー。

春子のたまに見せる人間らしい部分にきゅんとします。嫌な人なのではなく、不器用すぎるだけなのだ、ということがストーリーを追うごとに分かり、だんだん春子のことが好きになるはず。また大泉洋さん演じる会社の上司・東海林との恋愛模様もお互いの不器用さでなかなか上手く運ばず可愛らしいです。心温まるヒューマンドラマとなっています。

放送:2007年1月10日 – 3月14日(10回)
出演:篠原涼子、加藤あい、小泉孝太郎、大泉洋
脚本:中園ミホ
演出:南雲聖一、佐藤東弥、茂山佳則、吉野洋
プロデューサー:櫨山裕子、内山雅博
主題歌:中島美嘉『見えない星』

第13位 Woman

夫を事故で亡くした二人の子持ちの女性が主人公のドラマ。主人公・小春は、本作で民放ドラマ初主演の満島ひかりさんが演じています。

夫を亡くした後、生活に困窮し生活保護を受給したり、過去に自分を捨てた母親と再会したり、小春自身の重病が発覚するなど次々と小春に難題が降りかかります。しかしどんな困難にも、二人の子どもへの愛情で乗り切る姿にどんな人も心打たれるのではないでしょうか。愛とは、そして生きるとは何かを突きつけられる社会派ドラマとなっています。

放送:2013年7月3日 – 9月11日(11回)
出演:満島ひかり、田中裕子、小栗旬
脚本:坂元裕二
演出:水田伸生、相沢淳
プロデューサー:次屋尚、千葉行利、大塚英冶
主題歌:androp『Voice』

第12位 斉藤さん

観月ありささん主演のヒットドラマ「斉藤さん」。同名の漫画が原作となっています。ご近所トラブルや子どもだからと言って許しがたい行為やモンスターペアレンツetc・・・。普通に生きているだけで「これっておかしくない?」と思うことってたくさんありますよね。それら一つ一つに「おかしいことはおかしい、正しいことは正しい」と主張するのって難しいもの。

こちらのドラマの主人公主婦・斉藤さんはそうした周りで起こるおかしなことに「それは間違っていてこれが正しい」ということがちゃんと言える人。そんな斉藤さんの姿に「私もNoと言っていいんだ」と勇気を貰えたという視聴者が続出。みんなの「おかしくない?」を斉藤さんが代弁してくれます。ストレス発散になる痛快コメディードラマとなっています。日常生活でNoといえないそこのあなた! 必見のドラマですよ。

放送:2013年7月3日 – 9月11日(11回)
出演:観月ありさ、ミムラ、佐々木蔵之介
脚本:土田英生、相内美生、福間正浩
演出:久保田充、岩本仁志、本間美由紀
プロデューサー:次屋尚、千葉行利、大塚英冶
主題歌:浦江アキコ『季節の風に』

第11位 Mother

「母性は女性を狂わせる」がテーマとなっているサスペンスドラマ「Mother」。とあることがきっかけで小学校の臨時教員となった主人公奈緒は、自分の教え子で虐待を受けている生徒を誘拐してしまいます。奈緒自身も母親に捨てられ養子に出された過去を持っており、逃避行中には育ての母を頼ることになります。しかし逃避行も長くは続かず・・・というストーリー。

奈緒を演じたのは、松下雪子さん。そして誘拐された生徒役を演じたのは、芦田愛菜さん。こちらの作品以前にも天才子役として評価されていましたが、こちらの作品に出演したことで天才子役の名を確実なものとしました。ストーリーもさることながら各女優・俳優陣の演技力も見所となっているドラマです。

放送:2010年4月14日 – 6月23日(11回)
出演:松雪泰子、山本耕史、芦田愛菜
脚本:坂元裕二
演出:水田伸生、長沼誠
プロデューサー:次屋尚、千葉行利
主題歌:hinaco『泣き顔スマイル』

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