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卑下型マウンティング女子に疲れたら試して欲しいこと

ユーコ・ノラ ユーコ・ノラ


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【結論】:すべての会話はマウンティングなのかもしれない

考えてみれば、そもそも開口一番に、自分の『自慢』をしたことが全てのマウンティングの始まりなわけです。

自分が自慢だとは思っていなくても、逆に受け止める人がほとんどです。

なので『会話のネタ』として・・・程度での、身の上話だったとしても、相手からすれば、それが自分と同じ生活レベル、同じ仕事、同じ家庭環境、同じ学力、同じ好み・・・そうでない場合、つまり、相手に“自分との違い”を見た時に、それをマウンティングだと捉える人もいるわけです。

その対抗策として『卑下型マウンティング』を使うのでは、という結論です。

同類のマウンティングで攻めても無駄だ。もしくは性格的にあからさまなマウンティングが苦手である。そんな人たちが人生の中で培ってきた、ある意味『匠の技』なのです。

こぼれ話

高校卒業ぶりに古い友人との一コマ。
一般的には、大手企業という巨大な枠で勤める彼女と、フリーランスで気ままに生きる私という対比が面白かったりするのですが、

友人曰く

「就職して十数年、ずっと同じ職場で環境も変わらない。将来が見えすぎていて切ない」

というのです。

ついで私は

「2、3ヶ月後、自分がどうなっているかわからない。将来が恐ろしい」

というのです。

もはやこれも、ただの“違い”ですし、彼女も妙な意図はなかったことでしょう。私自身も、ただ彼女の一言に「はっ」としただけのことです。

ですが、この会話もまた、やりようによってはマウンティングの対象になったのかな、と思うと、大変興味深いな、と思うのです。

 

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