こんにちは。東京の南端で14年、西端で8年育った、(一応)生粋の東京っ子オルカです!
とはいえ私、東京の中心地に関してはもっぱら不案内。方向音痴としては、遅刻できない用事があったとき馴染みのある場所のほうが不安はないですが、だいたいそういう用事って都心であるんですよね。
そんなわけで、もっと東京の街を歩き慣れておきたい・・・! という思いから今回「山手線を1周しながら、それぞれの街で撮った写真でしりとりをする」というチャレンジを敢行してみることに。自分のカメラセンスの無さに絶望しましたが、その様子をレポートしたいと思います。
はじめに
さて、まず浮上したのが、スタートの文字を何にするかという問題。普通なら「しりとり」の「り」から始まるわけですが、街なかで「り」の付くものを探すというのは最初からなかなかの難易度です。
ということで、そんな自分に甘い考えから今回の「東京をもっと知りたい」というテーマにこじつけた結果、スタートの文字に決定されたのはこちら。
「とうきょう」の「う」!
ですが個人的な都合で、出発地は東京駅ではなく新宿駅になりました。
山手線内回りでさっそく、いってきま~す!
新宿
ビックカメラで今回のお供となるカメラを購入し、さっそく街へと繰り出します。
「う」の付くものなんて沢山あるだろうし、余裕っしょ! と、歌詞の曖昧な洋楽を鼻歌で歌っていたのもつかの間・・・。
商品は購入しないと撮影できず、食べ物は買ったら食べなければならず、意外とフラフラ歩いているだけでは、「う」の付くモノは見つからないということが判明してきました。早くもこのチャレンジを思いついた自分を呪い始めます。
既視感のある白猫なら沢山いました。
そして結局、さんざん歩いて見つけたのは、お洒落なレストランの外に置いてあった「うえきばち」。
植木鉢が天使に見えることは、この先2度とないでしょう。
代々木
お次は代々木駅。
山手線内でも特に馴染みのない駅なので不安でしたが、意外とあっさり「ち」から始まるモノを発見しました。
「ちゅうしゃきんし」
手書き看板の、意図せずフォトジェニックな感じが好きです。
原宿
大学生になってから降りるのはもっぱら表参道口でしたが、今回はあえて竹下口へ。
人やお店の密度が高い竹下通りなら、きっとすぐに「し」が付くモノもすぐ見つかるはず!
と、思っていたのですが・・・。
結局発見できたのがこちらの、「しんごうき」になります。
どこにでもありますが一応、竹下口と書いてある信号機をチョイスしておきました。