6.あからさまに「熟考」してみる
たとえ答えが決まっていたとしても、一旦「しっかり考えている」という事実を相手に見せる誠意・思いやりで、私たちは何か質問や意見を投げられると、あからさまに悩むフリをしがちです。もとい、悩みます。(もちろん本当に悩む時だってありますけどね)
このシチュエーションを、日本に住む外国人もまた頻繁に目撃しているであろう、ということで
「ごはんとパンどっちが好き?」
「右と左どっち?」
「う●ことおし●こどっち?」
こんな二者択一の質問でも、ものっすごい頭をひねって考え込んでみてください。
この時に、歯を食いしばったまま息を吸い込んで「シーッ」という音を出しながら考え込むとさらにポイントが加算されます。
初対面同士でも、仲良くなれるかもしれません。
7.「オヤジギャグ」は「クレバー!」になり得る
「しょうがない」という言葉を使う機会が多い方も多いでしょう。
融通の効かないことはたくさんあります。世の中は「しょうがない」ことが
一般的には「しょうがない」=「Can’t help it」などを使うでしょう。しかし「しょうがない」という言葉と意味を知っている外国人に、そのまま「しょうがない」と言うのではなく
NO GINGER ノー・ジンジャー(超訳:生姜・無い)
そう言ってドヤ顔でウインクしてください。
これは正直「クレバー!!」と言われるか「無言で微笑」のどちらかに別れます。
責任は負えません。
ただでさえ、初対面では他人と親しくなるのはハードルが高いですよね。さらに言葉や文化の壁などの理由で、外国人と仲良くなるはもっと難しいと思います。
今回ご紹介したようなネタを「一芸」として持っておくのもひとつの手ですが、ウケなかったからと言って、クレームなどは一切受け付けませんので、ご了承くださいませ。