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「スパイダーマン ホームカミング」僕はようやくスパイダーマン童貞を捨てた

シーズン野田 シーズン野田


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残りの人生で「初めて」があと何回あるのでしょうか。年を重ねるにつれ当然のように「初めて」は少なくなり、残された「初めて」のほとんどが体の不調にひも付いたものになっていきます。こうしている今も、これまで感じたことのない種類の眼精疲労を抱え、「初めて」を体感しながら書いているのです。

つまり、残された「初めて」をどこで使うかは非常に重要なスキームであり、失敗すれば青春の初体験を風俗で済ますような事態にもなりかねません(それはそれで別にいいと思うけど)。それを考えると、「スパイダーマン童貞」は、この街角のクリエイティブで捨てるのが、スキーム的には正しいように思います。っていうかスキームって何?!

ということで、今回は「はじめてのスパイダーマン」をB.B.クイーンズなしでお届けしたいと思います! とりあえず関連動画を貼っておきます。

Reference:YouTube

監督はジョン・ワッツ。「コップ・カー」の監督です。「コップ・カー」は良作でしたね!!! 調べてみると2作しか監督しておらず、大抜擢なんじゃないの?! おそらくこの監督にも初めてがたくさんあったことでしょう。


出典:Amazon

派手さはないけれど、ラストがすごくいいのです。

初めてはいつも、わからないことだらけ!

どうして今までスパイダーマンを見なかったのかと問われれば興味がなかったからとしか言えないのですが、よく考えたら、このコラムで取り上げる映画のほとんどが事前には興味がないものばかりでした。

そりゃいつも見たい映画ばかりやっているわけじゃありません。

でもだからこそ見える世界があって、見なきゃよかったなぁと思う作品はありませんでした。

今後このコラムでは「興味のない映画」で縛るのも悪くないかもしれません。「我が了見よ、広がれ!!」という願いを込めて。

スパイダーマンもまた心底興味が持てない作品の一つで、もし街クリがなかったら、本物のスパイダーマンに助けてもらうまでは絶対に見なかったであろう映画です。

今作を見るまで、青と赤のいでたちから、てっきりカスタネットの擬人化だとばかり思っていたし、MARVELを帽子のメーカーだと思っていたし、うちの妹なんて、スパイダーは「スパイ」の意味かと思っていました。「まさか蜘蛛とは・・・」とのこと。

興味がないというか、ただのバカじゃねーかって気がしないでもないが、このように友達の友達のアルカイダよりさらに遠くにスパイダーマンが存在していたのです。

実際見てみると、作り手として勉強になることが多々あって、とても楽しいのですが、いろいろと分からないこともそれはそれでけっこうありまして、今回はそのわからなさを皆さんと共有させていただけたらと思っております。

ちなみにそのわからなさは「わからないことがわからない」という新入社員レベルなものもありますので、いろいろと詳しい方が読んだら、そのまま「この新入社員が!!」と腹が立つかもしれません。

前回もミスチルファンらしき人に「このクソコラムが!」と怒られているので、一応先に言っておきます。

 

 

 

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