小道具使用タイプ
私の友人(すごくカワイイ)は、道を歩いていたら突然
「じゃがりこが今、お姉さんの鞄から落ちましたよ〜!」と声をかけられたんだそう。
びっくりして振り返ると、手に未開封のじゃがりこを握りしめたお兄さんが立っていたとのことです。
彼はわざわざナンパのための小道具として、お菓子を買ったのでしょうか。
それとも、じゃがりこを食べようとしたタイミングで偶然、カワイイ子が通ったのでしょうか。
どうでもいい謎が深まるばかり・・・。
ちなみに友人は、それに対して面白い返しが思いつかなかったので、「違います、違います。私じゃないです!」と言って逃げたということでした。
その後にお兄さんが1人でそのじゃがりこを食べたかと思うと、何とも言えない気持ちになりますね。
気まずい提案タイプ
お次は、友達の友達(すごくカワイイ)の体験談。
彼女は大晦日に表参道を歩いていたところ、見知らぬ男性に
「僕と年を越しませんか?」と声をかけられたそうです。
街ですれ違った初対面の人と迎える新年、想像しただけで気まずすぎます。
隣で急にカウントダウンを始められても、怖いですよね。
当然彼女は、「家族と過ごすので」と断って立ち去ったそうですが、結局その男性は、
どこで誰と年を越すことになったのでしょうか。ちょっと気になります。
身分証明書提示タイプ
頭のいい大学だと、ナンパのときに自分の学校名を言って学生証を見せるのは、結構あるあるみたいですね。
実際私も学生証と、某有名企業の内定者懇談会の招待メールを見せてもらったことがあります。
そんなナンパ嫌だ・・・、と思うかもしれませんが、実際に身分証があると好感度が上がる場合もあるんです。※ただしイケメンに限る。
顔写真と名前のわかる学生証や社員証を提示されると、学校や企業がすごいかどうかよりも、何かあったときに所属先に報告されるリスクを相手が背負っている。という点で、普通のナンパより安心感があるのではないでしょうか。
とはいえ、もはやそこまでいくとナンパというよりオフィスビルの入館チェックのようですが。
おわりに
以上、思わず立ち止まってしまうナンパのセリフ集でした。
面白いセリフで声を掛けられたら、相手が唸るような面白い返事をしたくなってしまうのは私だけでしょうか・・・。
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