3位 クロアチア・ドゥブロヴニク
「魔女の宅急便」や「紅の豚」のモデル地とも言われているクロアチアのドゥブロヴニク。聖イグナチオ教会の麓にあるレストランで、牡蠣の養殖で有名な町・ストン産のオイスターをチュルリ。意外とタバスコなどはついてこず、レモン汁をたっぷりかけて、小ぶりでサッパリスッキリな味わい。
アドリア海の風を感じながらオイスターと白ワインをやっていると、なんだか「紅の豚」に出てくるジーナさんの気分です。前夜にわざわざユーミンの曲を聴いてきた貝が･･･、甲斐があります。ジブリ気分に浸っていると、観光客慣れしている店員さんが絡んで･･･、陽気に接客してくれます。「メジウマメジウマ」という謎の呪文は「マジ旨！」のことでした。
≪実際行ったお店≫
Restaurant Kopun
住所：Polj. R.Boshkovica 7, Dubrovnik 20000, Croatia
Restaurant
2位 アイルランド・ダブリン
普段、オイスターを食べる時は泡とか白とかとやるんですけどね。でもここでは黒。アイルランドと言ったら黒ビール「ギネス」ですよ。この国へ来たらこのコンボで決まりでしょう。ピリリとタバスコにレモンをかけたオイスターの味わいはビールとの愛称もバッチリで、チュルリを通り越してジュルリです。
老舗のオイスターバーでアイリッシュミュージックを聴きながら、このコンボを堪能するだけで十分来た貝が･･･、甲斐があります。あ、それからここまで来たらぜひギネスミュージアムに行って下さいね。口笛をふくオイスターがいますから。
≪実際行ったお店≫
The Temple Bar
住所：47-48 Temple Bar, Dublin, Dublin City
