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「美女と野獣」と、時々、オカン

シーズン野田 シーズン野田


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そんな覚悟と決意のもと、本編がスタートしました。

プロローグはアニメと同様、王子が野獣になってしまった“雑な理由”です。

なるほど。この時点でアニメ版と内容や進行はほとんど一緒であるということが予想できました。つまりアニメとの違いを語っていけば、今回は成立するはずです! よーし見方は定まった!! 衣装やセットもきらびやかで、眠気も吹き飛びます。

「いいぞ! 今俺、眠くない! 眠くないよ! お母さん!!」

そしてタイトル「BEAUTY AND THE BEAST」がどかーんと出てきて、

「英語だ!! 英語のタイトルだ! ビューティー、あ、美女と野獣ってことか! ザ・ビーストってボブサップみたいだな!」

と、またまた興奮!

そして極め付けはベル(エマ・ワトソン)の登場シーン。

アニメ版では「ごらんあの子はいつでもすこし風変わり~」というミュージカルで、ベルが街の人にどう思われているかを説明するのですが、その再現度が素晴らしかったのです。特に前日にDVDで観ているもんだから、「あのシーンだ! あのシーンだよ! お母さん!」と心の中で思わず叫びました。

Reference:YouTube

ちょっとだけ上がっていたので貼っておきます。しかしながら、これではよく分からないくらいエマ・ワトソンがダラッダラと歩きます。本当にダラダラ歩くので、リハの素材を使ったんじゃないか? と勘ぐるほどです。思ったより肩周りに肉があるからか、やけに猫背に見えるし、とにかくだらしないんです。「おいおいおい、大丈夫かこれ?」そんなことを考えながらも、完全にその世界に引き込まれている自分がいました。

Reference:YouTube

「アニメではあーだったけれど、実写版ではこーなんだ」と見事に楽しんでいました。昨日アニメ版を観ておいて本当に良かった!

登場人物にミスキャストもなく、どの役者陣もピッタリでした。

特に、悪役(ディズニー・ヴィランズっていうらしい)のガストンはハマっていました。

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出典:IMDb

「もし自分が実写版をキャスティングするとしたらルーク・エヴァンスかなぁ」と思っていた矢先のルーク・エヴァンスだったので、自分の感覚は間違ってなかったわけです。

相棒のル・フウも、オーディション会場にこの役者が入ってきた瞬間、審査員らが目配せする光景が浮かぶほどにピッタリです。

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出典:IMDb

僕の中では、このル・フウは、僕の元同居人である原島さんだったのですが、原島さんに負けず劣らずしっかりとガストンに振り回される悲しき相棒を演じておりました。

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