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続編、リメイクが残念じゃなかった名作映画5選

加藤広大 加藤広大


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「シン・ゴジラ」2016年

「有名なシリーズ物は入れない」と宣言しておきながら、日本の超有名シリーズをぶち込むとは何事だと自分でも思いますが、近年まれに見るシリーズ物の良作であり、各所どころか役所関係まで巻き込んだ議論に発展した話題作です。入れておいて問題はありますまい。

Reference:YouTube

本作については、すでに街クリでも「シン・ゴジラ評の総括」とも言える素晴らしい評論が田中泰延さんによって書かれていますので、私自身あんまり言うことはありません。

そして、シリーズについては、自分自身でおさらいした記事を書きましたので、こちらに関してもあんまり言うことがありません。

なので、ちょっとサントラの話をしましょう。この映画、サントラが本当にすごいんです。購入された方ならお分かりになるかと思いますが、音楽担当の鷲津詩郎氏によるライナーノーツがもう半端じゃない。これだけ別売りにしてもまったく問題ないほどの情報量と、熱量のある解説です。

「伊福部昭のオリジナル音源を一言一句かえない」という前提をもとに、上から演奏をなぞったものをオリジナル音源に少しだけ重ねて現代の最新音響技術に対応する。しかも人力で。といった、もはや狂気の沙汰とは思えない、ある意味幸福感すら溢れるレコーディングはまだ序の口、ダビング作業時に庵野監督から「やっぱり無しで、オリジナル音源で」と決定を告げられるオチなどは、もはやそれだけで「シン・ゴジラ2〜伊福部昭の逆襲〜」的な映画が1本できるほどドラマチックであり、涙なしでは読み進められません。

しかし、その音源はサントラでしっかり救われています。なぜならば、「シン・ゴジラ」のサントラは、没バージョンも含めて、聴き比べできる仕様になっているのです。なんという福音、そして復活。まるで「シン・ゴジラ」そのものではありませんか。

サントラ話に終始しましたが、必見、必聴の一作です。

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