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老いも若きも関係ない! 映倫R指定を超えてきた怪作「哭声/コクソン」

こいぬまちはる こいぬまちはる


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驚きました。「哭声/コクソン」ってレイティングついてないんですね。てっきりPG12くらいは当然ついていると思っていました。レイティングというのは、映画倫理委員会が審査し決定するもので、PG12「12歳未満(小学生以下)の鑑賞には、成人保護者の助言や指導が適当」、R15+「15歳未満の入場・鑑賞を禁止」、R18+「18歳未満の入場・鑑賞を禁止」があります(『Wikipedia』より引用)。で、本作はG指定「全ての年齢層が鑑賞可能」・・・ってこれいいの? 幼稚園児や小学生も観ていいの? 私が鑑賞した際は、日本のベテラン俳優の國村隼が出演しているからか、観客の年齢層がかなり高めで、それも大丈夫なのかなと心配になりました。

ストーリーは、小さな村で次々起こる猟奇殺人事件と、事件との関わりを疑われるよそ者の日本人を巡り、恐怖と疑念が渦巻き混乱の様相に・・・というもの。

Reference:YouTube

レイティングの厳密な基準は分かりませんが、なんとな~く自分の子供と一緒に観られるかっていうのを基準に考えて、その指定について納得するようにしています。

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