出典：Flickr By Michael Van Vleet
こんにちは、旅人マリーシャです。世界一周中によく見かける日本のものと言えば、「SUSHI」。和食代表として世界中のほとんどでその文字を見かけます（アフリカ大陸はちょっと例外）。そしてその次に目に入るのは「Ramen」ですが、ニューヨークでは一杯20ドルくらいする高級食品。もはや別の食べ物に見えてきて、なかなかその暖簾をくぐる勇気が持てません。それから『NATUTO』もしょっちゅう見かけますが、これはラーメンにのっているアレではなくて漫画の方ですね。
いまの時代、「ジャパン＝サムライ」のイメージはだいぶなくなり「ジャパン＝ニンジャ」の方が強いようです。でも、やっぱり一番有名なのは『ドラゴンボール』なんですけどね。先日もスペイン美人が「孫悟空はパーフェクトよ！ I love him！」と言っていました。それぐらい日本の漫画というものは人気なので、誇りに思いますし、旅中なのに漫画が読みたい気持ちが高まります。
そんな時、ふとインスタを見ていたら友人のこんな投稿を見つけました。
「ソラマチのりぼん展に行ってきました♪」
りぼん！ な、懐かしい。今は旅行ガイドブックを片手に旅をしている私ですが、子供の頃はやっぱり『りぼん』を抱えて商店街を闊歩していたものでした。これまでに何百冊と漫画を買い漁ったけれど、全部取っておくわけにもいかず、時には処分することもありました。
先日も日本に一時帰国した時に引越しがあり、ゴソっと処分。もう手元にはほんの数タイトルの漫画しか残っておりませんが、その残された精鋭たちの中からお気に入りの作品を紹介したいと思います（ちなみに最近の漫画は電子書籍で読んでいるので、まだコミックスで買っていた頃の漫画です）。
