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「テラーオブハウス」酷評映画祭ノミネート作品

シーズン野田 シーズン野田


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ええ、もちろんわかってますよ。批評家と作り手は違うということくらいはね。しかし実際、橋下徹が「じゃああなたが立候補しなさいよ」と反撃し、うるさい言論人を黙らせフルボッコしているのを見ると、文句を言う人間は何かしら動けていない自分に劣等感を抱いているのではないかと思うのです。

「文句があるなら、お前が撮れよ。撮ったこともないくせに」。

これを言われると自分もついつい黙ってました。

ということで、「撮ったことないくせに」と言われても黙らないように、2年前に仲間と撮ってみた作品が「テラーオブハウス」です。こちら2015年に公開されまして、自分は脚本を担当しました。

物事の本質を見ないフシ穴人間にはただのD級ホラーにしか思えなかったらしく、「クダラナイ」とまるで ELTの歌詞のようにカタカナで女子っぽく酷評されたりもしましたが、自分はこの作品を作ったことにより、ようやく他の作品を酷評する権利を得たのです。一応、審美眼の持ち主には「志の高い映画」と評されております。ということで、これが今回のやり玉映画です。

ちょっと待った! お前の作品かよ! さーて撤収!
とか思わないでください。本当は初回なので「市民ケーン」をやり玉映画にノミネートしようかと思ったのですが、そもそも観ていないし、何だか話の流れでこうなってしまいました。

それに、どうせなら知る人ぞ知る傑作映画を取り上げた方が、情報としての価値が高いと思うので・・・いいよね? ご勘弁! TSUTAYAで借りるか、Netflixを契約するかなどして是非ともご鑑賞いただければと思います。
 

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