子供の頃のお供、プラレール。男性の方は懐かしいのではないでしょうか? 今でも鉄道博物館に行くと、「走り続けるプラレールなら永遠に見てられるわ!」と子供が嬉しそうに、時には無の表情でじっと見つめているのが印象的です。そんなプラレールを使ったアートが、大人が楽しめるものに進化します。
極楽百景 – 第八景 – 新世界 – パーク温泉 – 斬新な入浴
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「パラモデル」とは林泰彦と中野裕介からなるアートユニット。全く正反対の趣向をもつ“パラレル”な2人が、パラモデルという世界や心模様を様々な部品で詩的に組み立て、お互いのパラックスな関係性を活かして「模型遊び」をしていくというのがコンセプトとなっています。