メイクのプロに悩みに合った化粧を教えてもらおう!
「どんなものをお探しですか?」と聞かれて、「流行りのやつで!」と答えるミーハー女子大生、オルカです。そろそろここで、本題に入りましょう。今回、6年越しの夢を叶えるために私がお化粧をしてもらったのは、資生堂のビューティーコンサルタントさん。「記事にしたいです!」と言ったら快く名刺までくださった、色白のウルトラかわいいお姉さんです。
まずは、基本のベースメイクを教えていただくことに。
キーワードは「ツヤ肌」
ズバリ今年は、しっかりカバーされたマットな肌よりも、光を反射させることで綺麗に見せる「ツヤ肌」が流行なんだそう! 「ツヤ肌」をつくるアイテムは保湿力もあって肌への負担も少ないので、乾燥肌の私にとっては嬉しい。
正しい化粧水のつけ方
お化粧の前に、機械を使って肌の状態や色味をチェックしてもらいます。ドキドキ・・・! 結果は、さすがに大学生なので「ハリ」はMAXに良好だったものの、乾燥肌を自覚している通り「水分量」はイマイチということに。そんな乾燥肌の私にお姉さんが教えてくれた、正しい化粧水の付け方がこちら!
化粧水は手ではなくコットンで、全体にムラなくつける。
目元や鼻周りはよく動いて乾燥しやすいにもかかわらず、凹凸があって手ではうまく馴染ませにくい部分です。コットンを使い、顔の中心から外側に向かってゆっくり隅々まで染み込ませましょう。
ベースメイクの流れとしては、ここから「化粧水→乳液→化粧下地→ファンデーション→フェースパウダー」の順につけていきます。
ナチュラルなクマの隠し方
化粧水をつける前にいったんもとのお化粧を落としたところで、お姉さんから一言「普段スマホとかパソコンを使っている時間は結構長いですか?」。最近は就活で日中に外出しているため、バイト終わりの深夜2時以降がエントリーシートや原稿を書いたりするPCタイム。確かに、自分で見てもはっきりわかる立派なクマをこしらえていました。
「クマ、やばいですよね・・・」と苦笑いする私に、お姉さんが教えてくれた対処法が、こちら。
眉の下→目尻→黒目の下を結んだ「Cライン」にハイライトを入れる!
使用したのはこちらのカラフルなパレット。全体を混ぜるようにしてブラシにとり、フェースパウダーとしてつけた後に、ピンクで囲んだ明るい色の部分だけをハイライトとして入れます。
7ライト パウダーイルミネーター/資生堂
クマを「隠す」というよりは、目元全体を「明るくする」イメージだそう。今まではコンシーラーをぐりぐり塗って隠していたのですが、ハイライトを目の周りに入れた方が、自然な仕上がりでクマが目立たなくなりました!