シャツがマストな職場では、かっちり襟よりも「襟抜き」でうなじ見せを
今年はシャツの当たり年。ストライプやギンガムチェックなどの柄ものも出ていますが、ビッグシルエットやボリューム袖のデザインが多く、カジュアル向き。オフィスでは、しわになりにくくテロッとした質感のシャツがおすすめです。
後ろ襟を引き下げて着崩す「襟抜き」が今の気分。フロントも鎖骨が見えるくらい、大胆な前開きデザインが多く見られます。しかし、前屈みになっときに下着や胸が見えるのは、大人の女性のマナー違反です。見えそうで見えないくらいの黄金バランスを見つければ、わざと書類をオフィスに撒き散らしてもイケメンたちが拾ってくれるはずです。
きちんと感も出て、寝坊でも1分で着替えられるシャツワンピース
シャツとともに今季復活したのがシャツワンピース。一枚でさまになり、コーディネートも考えなくて済む、働く女性の味方であるアイテム。
しかし気を付けなければいけないのは、尻の圧力によってできる「しわ」。今年はパリッとしたハリ感のあるタイプライター生地のものが出ていますが、この生地の難点はしわになりやすいこと。
デスクワークで長時間、生地に全体重を乗せ続けてしまうと、帰宅時にあなたのお尻に視線が集中してしまいます。今からでも遅くはありませんので、大臀筋を鍛える筋トレを始めて「魅せる尻」を手に入れましょう。