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ニューヨークでビッグになるために知っておくべき基礎英語

旅人マリーシャ 旅人マリーシャ


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ゴッホさんの話

あの世界的に有名な画家、ゴッホ大先生のお話なんですけどね。この方のお名前、エライ難しいんですよ。こないだ某有名旅番組でも、出川隊長がニューヨークで英語にチャレンジする企画でやっていたので知っている人もいるかもしれないですけどね、私も同じ体験したんです。バックパッカーの私は、ある日オランダのアムステルダムの安宿に宿泊していました。その宿のロビーでアメリカ人と友達になり、

「今日はどこに行くの?」

って聞かれたからさ、

「ゴッホ美術館だよ」

って答えたんですよ。そしたら、

「それどこ? 知らないなぁ」

って。ウソでしょ? メイン観光のひとつだよ?

「ゴッホだよ? ゴッホ知らない?」

って言ったんだけど全然話が通じない。まぁ、ここ、アムステルダムだし、きっと彼はお草をおやりでラリラリなのかもしれないと思い、伝わらないまま諦めることにした。反対に「あなたはどこに行くの?」と聞いたら「ベンガルミュージアムだよ」というので、「ヘー。ゴッホの他にも有名な美術館があるのか」と解釈した私。

ここでお気づきだろうか。私とアメリカ人の行先は同じなのである。ゴッホの名前は「Vincent van Gogh」である。私たちは日本語で「ゴッホ」と発音するが、英語での発音はほぼ「バンゴー」。出川隊長の番組では「バンゴー」としっかりテロップが出ていた。言葉は文字で見るとその通りに聞こえるが、私の実際の体験では耳だけが頼り。アメリカ人の放った「バンゴー」の発音は、私には「ベンガゥ」と聞こえ、結果「ベンガル美術館」だと思ったという話だ。

ちなみに私はバンゴーより普通にラッセンが好き。と今まで思っていましたが、最近はバンゴーの方が好きかもしれません。ハイ。

by 旅人マリーシャ

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