昨年2016年は異例の2色?
Reference:Instagram
まず昨年2016年のカラーオブザイヤーですが、異例の2色でした。
「そういうのもアリなんだ?」
と少々驚きましたが、その理由を知ればなるほど。淡いピンク色の「ローズクオーツ」と淡いブルーの「セレニティ」。まるでサンリオキャラクターのキキララを思い出す可愛らしいピンクと水色。
調和というコンセプトで選ばれたこの2色ですが、その背景にはファッション業界のみならず、世界中でさまざまな問題や運動が起きている「ジェンダーレス」が関係しています。男性的なブルーと、女性的なピンクが融合しあい、男女問わずに流行してほしいという願いが込められていたわけなんですね。流行色の影響でしょうか、ジェンダーレスな有名人が増えちぇる。気がします。