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【地球、滅びるってよ】2017年に注目したいオカルトネタ

加藤広大 加藤広大


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しかし、1960年代に入っても、一向に予言は公表されませんでした。一説には、時のローマ教皇ヨハネ23世、そして次代のパウロ6世が、その余りに衝撃的な予言の内容に卒倒し、封印してしまったとも囁かれています。

そしてついに予定から40年を経て、2000年の5月、教皇庁より正式な第三の予言が発表されることとなったのですが、その内容は「一群の兵士達により白衣の司教ら大勢の高位聖職者達が射殺される・・・」というもの。

この発表に、「教皇が卒倒して封印した割にはパンチが弱い」「40年も待たせてこれか」など、各方面から突っ込みが入ります。つまり、第三の予言は一部分だけ公開されていたとしても、未だ全容は分からないというのが、通説となっています。

一体、ファティマ第三の予言の本当の内容はどうなっているのか? 憶測飛び交うオカルト界隈ですが、今年の教皇ファティマ巡礼を機に何か動きがあるのではないかと注目を集めています。

地球、5月あたりに滅亡するってよ

2017年以降も、地球や人類が滅亡するという終末予言はたくさん存在します。2020年には元NASA勤務という役満級の胡散臭さを持った肩書のモーリス・シャトランが「ベテルギウスの超新星爆発によって人類が滅亡」と、強烈な予言をしています。

他にも2030年には聖徳太子、2038年にはカミーユ・フラマリオン、2039年にはアドルフ・ヒトラーがそれぞれ終末/人類の転換点となると予言しています。

そして、今年2017年5月にも「地球が滅亡する」と予言された書があります。その書物の名前は世界的大ベストセラーでもある『旧約聖書』。正確にはそのなかの『ダニエル書』を紐解くと、人類滅亡の予言がされているのではないか? というお話です。

ダニエルは捕囚としてバビロニアに連行された少年で、低い身分ではあれども、聡明で霊感を持ち、時の王ネブカドツァルに助言を与えるなどしていたことから、重宝され、可愛がられていたようです。

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