神社仏閣のみならず、日本に訪れる外国人観光客は日本の多くのものに興味があるようです。なかでも食事については和食が世界遺産になっただけに、旅行者の大きな楽しみのひとつであると想像できます。日本に来る観光客の中には箸を使いこなし、すでに日本食にツウな人もいそうですね。
しかしそれでも「日本人が平気で食べられるのが信じられない」という料理もあるようです。今回はそれについてのご紹介をしてみたいと思います。
日本で食べたい食事
イギリスBBCの食について紹介するサイト『goodfood』では、日本での旅行中、食べるべき10種の日本の料理として次のように紹介しています。
- 寿司
- ラーメン
- 鰻
- 天ぷら
- 懐石料理
- 蕎麦
- しゃぶしゃぶ
- お好み焼き
- とんかつ
- 焼き鳥
「ラーメン」が二番目に紹介されているのはなかなか興味深いですね。私たち日本人も、街角のラーメン屋さんには目がくらみます。なんだか納得できてしまいますね。
そうはいっても外国人にとってはやはり「寿司」が日本食の代表。紹介されている3番目から5番目までも魚介類が深くかかわる料理ばかりです。日本を訪れる外国人の多くが、魚料理に期待して日本に訪れているのかもしれません。和食は、魚介類を手間暇かけて調理して深みのある味をつけますし、食べる人の目も楽しませます。海外から来たのなら、日本の自然や季節を表した彩をぜひとも賞味したいのは言うまでもありません。