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和食は世界遺産、それなのに私たちの食生活はさらに日本食離れへと

沢葦夫 沢葦夫


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子供の頃の食卓と、現在のテーブルの上に並んだ食べ物を比べてみると、何か違いを感じませんか?おそらく、今の20代から50代以上のどの年代に聞いても「変わった」と答えるように思えます。

その変化とは、和の調理品の数が減り、洋の品々が増えたということ。焼き魚や煮魚ばかりだったおかずが、ある日からハンバーグ(レトルト)に取って変わる日が増え、さらにギョーザやシュウマイ(冷凍)などの中華料理も加わる。以後、パスタやサンドイッチ、ハンバーガーなど洋食勢の種類が増え、自分達もそれらを親に求めたと思います。また、最近は女性の就労率の上昇から、冷凍食品や総菜などの調理食品の需要が増えています。

今回は、私たちの食生活の変化を消費支出の動きから見ていきましょう。

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