5. 長期に渡りお付き合いできるクライアント
再び形の無いプレゼントですが、これまた思わず笑みがこぼれてしまうプレゼントです。単発の仕事ももちろんありがたいのですが、数ヶ月、数年と長期に渡りお付き合いできるようなクライアントの有無は、フリーランスにとって死活問題です。
しかし、なかなかそんなクライアントは見つかりません。音楽映画で黒人の子どもが質屋に飾られたトランペットをガラス越しに眺めるように、存在はするけれども、運命が仕事をしなければ手に入れられないのです。
毎月発注があり、ギャランティが発生する安心感は何物にも変えられません。クリスマスにそんなクライアントを紹介されたら･･･。考えるだけで手が震えて来ましたが、きっと忘れられない日になることでしょう。
以上、フリーのデザイナーが泣いて喜ぶクリスマスプレゼント5選でした。他にも海外素材サイトのクレジットやプリンターのインク、特色色見本やレッドブル1ケースなど、デザイナーが喜ぶプレゼントはたくさんありますが、あまり妄想ばかりしていても悲しくなってしまいますので今回はこの辺で。デザイナーの彼氏や彼女、友人知人がいらっしゃる方の参考になれば幸いです。どなた様もよきクリスマスをお過ごしください。
