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フリーのデザイナーが泣いて喜ぶクリスマスプレゼント5選

加藤広大 加藤広大


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1. 単価が高くて手離れの良い仕事

ああ、これは欲しい。本当に欲しいです! これさえあれば時計もバッグも万年筆も、現ナマすらもいりません! プレゼントされてしまったら一生足を向けて眠れなくなることでしょう。

単価が高くて手離れの良い仕事は、別にクリスマスでなくとも「あれ? これ神様からのプレゼントかな」と思いつつ「こんなうまい話があるわけがない、絶対に裏がある」と勘ぐってしまうほど巡り合う確率の低い案件です。むしろ都市伝説の類です。

クリスマスプレゼントに迷ったら、ぜひとも恋人や友人にプレゼントしてあげてください。クライアントを用意できなくとも大丈夫。その時は、自分が発注主になれば良いのです。

2. 一切の連絡が来ない平穏な休日

今日は休みだと決めたのに、映画を観ている最中に

「納期早まりました!」

本を読んでいる最中に

「校了って言いましたけど修正お願いします!」

ご飯を食べている最中に

「お疲れ様です! 今大丈夫ですか?」

などは日常茶飯事。最悪なのは

ヴーン(バイブ音)
「先日いただきました」
ヴーン(バイブ音)
「初稿の件なのですが」
ヴーン(バイブ音)
「先方からのフィードバックがありまして」

「一通で送って来いや!」とキレそうになるほど連打されるLINEに悩まされたりと、フリーランスの休日は常に仕事と隣合わせです。

年末進行のこの季節、何より一番嬉しいのは平穏です。仕事に関連する電話の1本、メールの1通も来ない休日は、フリーのデザイナーにとっては嬉しいプレゼントのひとつなのではないでしょうか。

街角のクリエイティブ ロゴ


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