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ワインエキスパートが薦める。家で飲むべきおすすめ高級赤ワイン30選

街クリ編集部 街クリ編集部


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13. ドミナス(アメリカ)

あのペトリュス、トロタノワ、オザンナなどボルドー右岸屈指のワインを育てたクリスチャン・ムエックス。その彼が、カリフォルニアの気候を背にナパヴァレーで生み出したのがこのドミナスです。カリフォルニアワインが作られているナパヴァレーの中でも一番歴史ある畑から取れたブドウで造られています。

【生産地】
カリフォルニア・ナバヴァレー
【品種】
カベルネ・ソーヴィニヨン主体
【飲み口】
フルボディ・辛口
【特徴】
フルーツのリキュールの様な魅惑的な香りにスパイスやタバコの葉、ドライフルーツに使われているフルーツの様な、甘い芳ばしいニュアンスを感じられます

14. ハーラン・エステート ザ・マスコット(アメリカ)

不動産で巨万の富を築いたビル・ハーランが「オークヴィルからフランスの格付け第一級に匹敵するカリフォルニア・ワインを作る」というビジョンを掲げ設立したワイナリーです。個人的にブレンドして家族や友人と楽しんでいたプライベートワインでしたが、それを飲んだ友人から「とても美味しかったから販売して欲しい」と言われ、ワイナリーの新ブランドとして販売されるようになりました。

【生産地】
カリフォルニア
【品種】
カベルネ・ソーヴィニヨン70%/メルロ20%
【飲み口】
フルボディ・辛口
【特徴】
黒系のベリーコショウ系のスパイスや黒鉛、森林の土のニュアンスを感じられます。力強いタンニンの味を楽しめます

15. シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン(フランス)

道を一本挟んでシャトー・オーブリオンと向き合うワイナリー。しなやかでエレガント、女性的と評されるオー・ブリオンに対し、ラ・ミッションのスタイルは力強く、男性的です。フランス王政の基礎を作ったとされるリシュリューは、このワインを飲み「神が酒を飲む事を禁じていたら、こんな上質なワインを作っただろうか?」と述べたそうです。歴史を感じさせるワインの一つです。

【生産地】
ボルドー
【品種】
カベルネ・ソーヴィニヨン47%/メルロ42.7%/カベルネ・フラン10.3%
【飲み口】
ミディアムボディ・辛口
【特徴】
木炭やタール、肉の香りにブルーベリーやカシスの香りが溶け合います。味はしっかりしたタンニンと果実味を感じられます

16. ベガシシリア ウニコ(スペイン)

コンディションの良い収穫年にしか生産されず、醸造責任者が飲み頃になったと判断して初めて出荷されるのがこのワインです。スペインのトップワイナリーの一つ、ベガ・シシリアが作り出したワインで、こちらの「ウニコ」は良年にしか販売されない希少ワイン。「ユニーク」のスペイン語を意味します。

【生産地】
カスティーリャ・レオン州
【品種】
ティント・フィノ90%/カベルネ・ソーヴィニヨン10%
【飲み口】
フルボディ・辛口
【特徴】
果物の香り、刺激的なのに甘みのある味が特徴です

17. グラン エシェゾー(フランス)

ブルゴーニュで最も優秀なネゴシアンであり最も贅沢なワインを造るルシアン・ル・モワンヌのワインです。特級畑格付け畑として認められているフラジェ・エシェゾー村の畑から作られている正真正銘のエリートワインです。

【生産地】
ブルゴーニュ
【品種】
ピノノワール100%
【飲み口】
フルボディ・辛口
【特徴】
動物的な香りと同時に、爽やかな森とプルーンの香りを楽しめます。コクがあり、まろやかな味を楽しめます

18. サッシカイア(イタリア)

ボルドーワインが好きなインチーザ・デッラ・ロケッタ侯爵が、第2次世界大戦で入手が難しくなったワインを自分の土地で育てようと、ボルドーのシャトー・ラフィット・ロスチャイルドから苗木を手に入れ自家消費用に造り始めたのがルーツです。イギリスで最も権威のあるワイン雑誌「デキャンタ誌」が主催するブラインド・テイスティングで1978年、シャトー・マルゴーさえも抑えベストカベルネ賞を受賞したことで一気にその名が有名になりました。

【生産地】
トスカーナ
【品種】
カベルネ・ソーヴィニヨン85%/カベルネ・フラン15%
【飲み口】
フルボディ・辛口
【特徴】
イタリアワインの特徴である軽やかさはそのままに、ボルドーワインの味を楽しむ事ができます

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