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いちどは乗ってみたい。映画に出てくるあの乗り物15選

加藤広大 加藤広大


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8. 「ブレード・ランナー」ポリススピナー

さまざまな映画で登場する「空飛ぶ車」のなかでも、最も有名なものと言えばこれでしょう。SF映画の金字塔「ブレード・ランナー」に登場する未来パトカー“ポリススピナー”です。これに乗って「強力わかもと」のディスプレイを横切り、怪しい屋台でリックデッカー丼を食すなど、ブレード・ランナー観光を楽しみたいものですね。

デザインは車だけのつもりが、気付けば作中のありとあらゆるデザインを手がけてしまっていた工業デザイナー、シド・ミード大先生。後のSF作品に多大なる影響を現在も与え続けています。

9. 「タイタニック」タイタニック号

実在した乗り物が描かれた映画の中でも、「タイタニック」における“タイタニック号”は、いちどは乗り込んで調度品や豪華客船の雰囲気を満喫してみたい一隻です。沈没しなければ・・・の話ですが。

ちなみに、「どこに泊まっても良い」と言われたならば、一等客室も捨てがたいですが、やはり三等客室で移民気分に浸りながら、一等客室の女性とポルカでも踊ってみたいところです。

10. 「銀河ヒッチハイクガイド」黄金の心号

ダグラス・アダムスが著した感想文に「42」としか書くことができない大傑作、『銀河ヒッチハイクガイド』を映画化した「銀河ヒッチハイクガイド」に登場する多機能かつ高機能、そして少々お節介な宇宙船。それが“黄金の心号”です。

無限不可能性ドライブなる機能を搭載したこの宇宙船は、ここで説明するととんでもなく長くなってしまうので泣く泣く割愛しますが、映画、できれば原作でぜひご確認ください。ただ、2文字で表すとするならば、やはり「42」としか言えないのもまた事実なのです。

11. 「スター・ウォーズシリーズ」ミレニアム・ファルコン

最早説明不要のスター・ウォーズシリーズに登場する、全世界の野郎共が憧れた銀河系最速のガラクタ“ミレニアム・ファルコン”は、船長であるハン・ソロの愛とこだわりが随所に感じられる魔改造が施された銀河、いや全宇宙の中でも唯一無二の船です。

常に続けられる終わりなき改造は、まさに九龍城砦が増築に増築を重ねられたがのごとく、芸術性すら感じさせるポンコツ一種の作品のような無骨さと、優雅さを併せ持っています。「自分で運転したい」なんて贅沢は言いません。同乗させてもらえるだけで一生の思い出になることでしょう。

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